【2022函館記念】荒れる洋芝重賞・血統傾向から狙える馬! | メグの競馬予想と的中ブログ

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2022年7月17日(日)、函館競馬場11Rで行われる函館記念血統傾向から狙える馬をご紹介します。

 過去10年間で1番人気が馬券に入ったのは、2019年1着だったマイスタイル1頭のみです。2桁人気の馬も複数回3着以内に入っており、荒れる重賞の一つです。これは洋芝であり、主流の競馬場とは異質なレースになることが要因と考えられます。血統傾向が顕著に出ているため、傾向を解説し、狙い馬を3頭挙げていきます。

【データ】函館記念の血統傾向
・過去10年の勝ち馬は父、母父のいずれかが自身もしくは産駒にG1・2400m勝利実績あり。また、9年連続で父もしくは母父にサンデーサイレンス系。
・過去5年の3着以内馬は全て父もしくは母父にサンデーサイレンス系。
・過去10年でディープインパクト産駒は2着3回のみだが、全て2桁人気。

スカーフェイス
父ハーツクライ、母父クロフネ。
父ハーツクライからはマイスタイルが2019年に勝利しています。また、2020年にはハーツクライの孫のアドマイヤジャスタが15番人気の低評価で制しています。


母のスプリングサンダーはCBC賞(G3・芝1200m)、阪急杯(G3・芝1400m)を2着したスプリンターでしたが、曾祖母のキーフライヤーはダンスインザダークの母ダンシングキイがいます。ダンスインザダークの血を持つ馬は、2017年7番人気3着ヤマカツライデン、2014年8番人気2着ダークシャドウ、2012年7番人気3着ミッキーパンプキンと穴人気で好走しています。


叔父に2005年天皇賞(春)を制したスズカマンボがいます。スタミナ豊富な牝系であり、洋芝の函館記念に適した血統といえます。

モンブランテソーロ
前走1年ぶりのレースで4コーナーでは不利を受けながらも5着に入りました。16戦走って馬券圏外は4回、着外は1回と馬主孝行な馬です。馬券圏外になった4戦の内、3回は長期休養明けでした。今回は斤量が1キロ減で、叩き2走目となる今回は狙い時です。


父はディープインパクト系のダノンバラードです。ディープインパクト産駒は勝ち馬が出ていないものの、2021年14番人気で2着のアイスバブル、2020年13番人気で2着のドゥオーモ、2016年13番人気で2着のケイティーブライトと2桁人気の穴馬が好走しています。


意外にもディープインパクト直系の孫が出走するのは、今回が初めてです。同レースで好走しているステイゴールド産駒ですが、2020、2021年と連続して孫のバイオスパーク(オルフェーヴル産駒)が3着に入っています。このことから、孫の代になっても変わらず傾向が引き継がれるでしょう。

プレシャスブルー
 父ディープインパクトの人気薄で狙いたい一頭です。上述のように過去に2桁人気のディープインパクト産駒が活躍しており、7回騎乗して5回馬券以内に入っている勝浦騎手が継続することも好材料です。毎回、最後方からの競馬で展開がカギになりますが、先週日曜日のメイン五稜郭Sでは、追い込み馬1、2着に入っています。開幕6週目の函館競馬場で外差し馬場になれば、この馬向きの展開になると考えます。

 

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