12月の全日本2歳優駿へ向けて!トライアルレース鎌倉記念です! | メグの競馬予想と的中ブログ

メグの競馬予想と的中ブログ

中央競馬を中心に頑張って競馬予想をアップしていきます。
好きな競馬場は東京競馬場で父に良く連れてってもらいました。
南関東競馬もやってて大井競馬場も大好きです!
是非読者登録お願いします。

先週の東京盃はいかがでしたでしょうか。


クルセイズスピリツが行く構えを見せましたが、大外枠からラプタスがハナを奪い切り、その後ろにクルセイズスピリツ、ジャスティン、サイタスリーレッドやカプリフレイバーなどが続く流れになりました。


直線ではラプタスが逃げ粘ろうとしていましたが、ジャスティンがいち早く抜け出し、ブルドッグボスやコパノキッキングが追い詰めてきましたが、振り切って、重賞2勝目を飾りました。


2着はブルドッグボス、3着はコパノキッキングが入りました。


私の予想としては、◎△▲で、一応皆様には貢献できたのかなと思います。
この調子で今月はお伝えできるといいですね。


さて、今週の南関競馬は、川崎競馬場に舞台を移し、14日水曜日には、第19回鎌倉記念(SII)が行われます。


12月に行われる全日本2歳優駿トライアルとして、地方全国交流競走として行われるこのレースですが、昨年は高月健一厩舎にとにかく勢いがあり、その中の1頭インぺリシャブルが勝利しました。


2着はホッカイドウ競馬所属のアベニンドリームで、アベニンドリームは連闘で北海道2歳優駿で2着、年明けの今年は北海優駿を勝利しました。
インぺリシャブルも、春は不振でしたが、黒潮盃を勝利しましたし、3着ミナミンも、次走ローレル賞で3着に入るなど、このレースの活躍馬は次走以降も走っています。


そんな今後の活躍馬も考えながら、予想に移りたいと思います。


10/14川崎11R
第19回鎌倉記念(SII)


◎ピースフラッグ
○ジョーロノ
▲リーチ
△ナジャ、トーセンウォーリア


2歳戦で難解な1戦ではありますが、本命はピースフラッグにしました。

鎌倉記念の近年の好走ローテーションは、川崎の若武者賞や船橋の平和賞トライアル(サプライズパワーメモリアルなど)が当てはまります。


ピースフラッグは前走若武者賞を逃げて2着に6馬身差をつける圧勝で、2連勝を飾りました。
2走前も5馬身差をつけて勝利しており、力の違いを見せております。



新馬戦こそ負けましたが、この馬には距離が短かったのでしょう。
その時の勝ち馬には、前走で2.3秒差つけております。


もちろん、前に行きたい馬が多いので、ポジション争いは熾烈となりますが、500キロを超える大型馬で、動じずにいければ、チャンスは十分でしょう。


対抗は、ジョーロノです。

浦和・小久保智厩舎2頭出しのうちの一頭で、前走は逃げて4馬身差の完勝でした。
間隔が少し空きましたが、川崎のレースを勝利したことにより、このレースに照準を合わせてきたと思います。


また、2走前に、同じ厩舎で5戦4勝と注目を浴びているランリョウオーを倒しているのですから、立派なものでしょう。


外枠がどうかという面はありますが、ここに来て鞍上を森泰斗騎手に据えてきたのですから、勝負がかりといえると思います。


3番手は、リーチにしました。

この馬はホッカイドウ競馬所属で、ホッカイドウ競馬所属馬は毎年のように馬券に絡んでいます。
今年は2頭参戦ですが、前走が強かったリーチを取り上げました。


1000~1200mまでしか経験がなく、グランプリボス産駒なので、あまり距離の融通は期待できませんが、2歳馬の頃は短距離向きの馬でも、マイルくらいまでなら好走しがちです。


前がやり合うような流れになりそうな展開で、逃げにこだわる馬ではないのは好材料だと思いますし、前走は単勝1.7倍での重賞勝ちで、期待されている1頭と言えるでしょう。


押さえは、ナジャとトーセンウォーリアです。

ナジャは牝馬ですが、昨年のミナミンといい、牝馬は時々馬券に絡む活躍をします。
牡馬混合の重賞にこの時期で牝馬が挑むということは、それなりの根拠があるからだと思っております。


前走は2着に2秒差をつける圧勝で、新馬戦でも1.8秒差をつけるものでした。
その前走は、多少気合いをつけるために、直線は追いましたが、ノーステッキでしたし、まるで相手にしない走りは、稍重で1.36.1で、なかなかの好タイムでした。


すんなり逃げられればとにかくしぶとそうですが、展開がきつくなると馬群に飲まれるかもしれないので、展開がどうかというところになるでしょう。


トーセンウォーリアは、前走ゴールドジュニアは6着と敗れましたが、初の右回りでの競馬が裏目に出たというのもあったのでしょう。


強い時と弱い時がはっきりしている馬で、いかにも気性の激しいドゥラメンテ産駒らしいといえます。
左回りに戻り、気分よくすんなり競馬ができるなら、一気の巻き返しもあるかもしれません。


以上が今回の予想となります。


とうとう中央競馬でも観客の入場が始まり、南関競馬でも浦和と大井が入場を再開していますが、川崎競馬場も今開催から限定入場を再開しました。
ようやく競馬場に人が戻りつつあります。


コロナ禍はまだ収まらないでしょうが、こうやってまた、競馬場に行って、競馬が楽しめる日々が戻ってきているのは嬉しいことですし、関係者の努力の賜物とも言えます。


今週はすっきりしない天気が続きそうですが、ぜひ、競馬場に行かれる方は楽しんで欲しいですし、行けない方も、テレビやネットの前で、秋の南関競馬を楽しみたいですね。

 

友達追加してネラブラブ!

大川啓次郎

 

ポチッとお願いします馬

 

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ