今年は地方のあの子が旋風を巻き起こす?今年の関東オークスはいつもと違う? | メグの競馬予想と的中ブログ

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先週の東京ダービーはいかがでしたでしょうか。
 
 
ブラヴールが当日の昼に、リヴェールブリスが発送直前に、それぞれ競走除外となり、14頭でのレースとなりました。
 
 

ファルコンウィングが注文をつけてハナに立ち、ウタマロ、ボンモマンがその後ろ、エメリミットが4番手、一番人気のゴールドホイヤーはスタート後手を踏み、中団からの競馬、注目されていた的場文男騎手のモンゲートラオは大きく出遅れ、ムチを打っても進まずに、最後方からの競馬となりました。
 
 

レースは少し速い流れで進み、直線を迎え、コバルトウィングやウタマロが先頭に立ちかけましたが、エメリミットの手応えがよく、この日内側が伸びていたコース傾向も相まって、止まることなく、マンガンが外から追い込んできましたが、しのぎきり、そのままゴールしました。
 
 

2着にはマンガン、3着は内からティーズダンクが入り、一番人気だったゴールドホイヤーは伸びを欠き、5着に敗れました。
 
 

エメリミットの鞍上山口達弥騎手は初重賞がこの東京ダービーとなりました。
また、上位2頭は、今まで東京ダービーと相性の良くなかった東京湾カップ組でした。
 
 

私の本命のゴールドホイヤーは、スタートで後手を踏んだので、いい位置を取ることができず、直線も伸びなかった外を走らせることになり、伸びを欠きました。
その後骨折が判明しましたし、その影響があったのかもしれませんが、改めて競馬が難しいと思いました。
 
 

さて、今週の南関競馬は川崎競馬場に舞台を移し、10日水曜日には、第56回関東オークス(JpnⅡ)が行われます。
昨年はトーセンガーネットの南関牝馬3冠がかかっていましたが、中央馬ラインカリーナの逃げ切りが決まったレースとなりました。
基本は前有利と考えていいと思いますが、相手は差し馬が来ることもあるので、注意をしたいですね。
 
 

それでは、予想に移りたいと思います。
 
 

6/10川崎11R
第56回関東オークス(JpnⅡ)
 
 
 
◎アクアリーブル
○セラン
▲ルイドフィーネ
△レーヌブランシュ、テーオーブルベリー
 
 
 
本命は、アクアリーブルにしました。
 
 

本命馬に触れる前に、まず今年の関東オークスのメンバーですが、中央馬が4頭いるうち、アールクインダムとクリスティは初ダート、レーヌブランシュは今年に入ってからの戦績が振るわず、セランは4ヶ月ぶりの実戦と、それぞれの馬に不安要素があります。
 

それに対して、地方馬、特に南関勢は、牝馬クラシックのレベルも高く、勢いのある馬もいて、地方馬の台頭が考えられるメンバー構成になったのではと思います。
その中で、アクアリーブルを本命に推奨しましたが、アクアリーブルといえば、なんと言っても、名牝アスカリーブルの唯一の子どもで、今年の牝馬南関クラシック2冠馬です。
ここ2戦の内容は、先行抜け出しといった横綱相撲と、ともに強いものでしたので、確かな力で制したものといえます。
 
 

おそらく、距離延長は血統的にもあまり良くないとは思います。
ただ、昨年の関東オークスは、中央馬ではありますが、パイロ産駒のラインカリーナが勝利しましたし、関東オークスを勝利したアスカリーブルの仔ですので、先行力もありますし、なんとか距離を克服できれば、その先には牝馬3冠が見えてくると思います。
 
 

対抗は、セランです。
 
 

前走は2月にドバイ・メイダン競馬場で行われたUAEオークスで、強い競馬をした勝ち馬からは大きく離された3着となり、続戦を予定していた3月のドバイのレースはコロナウイルス蔓延の影響でなくなったため、ここまで間隔が空きました。
 
 

左回りでのレースは特に問題なく、ナイター競馬もドバイで経験しており、そういう意味では、今回の舞台も特に問題にしないとは思います。
間隔が大きく空いた分、アクアリーブルよりは下の評価にしましたが、力のいる馬場が向いている戦績で、1800mのレースでの勝利経験もあるということで、上位に評価します。
 
 

3番手は、ルイドフィーネです。
 
 

とにかくレースレベルが上がっても大崩れしない馬で、イメージとしては先週の東京ダービー3着だったティーズダンクに似ているかと思います。
馬券圏内を外したのは、昨年末の東京2歳優駿牝馬のみで、それでも4着にはとどまっておりますし、デビュー戦が900mで、前走が1800mと、倍の距離になっても崩れないのは、この馬の底力の賜物かなとも思います。
 
 

南関格付けで言えば、この馬はB1になるので、アクアリーブルやテーオーブルベリーより下になります。
アクアリーブルはまだしも、テーオーブルベリーの南関での近走を見れば、この馬の方が上位争いに来る方が濃厚かと思い、他の馬と比較して、3番手にしました。
 
 

押さえは、レーヌブランシュとテーオーブルベリーです。
 
 

レーヌブランシュは今年に入ってからの成績は奮いませんが、レースレベルの高かった伏竜ステークスでは、牡馬に混じってのコンマ7秒差の5着ですので、悪い結果ではありません。
 
 
 
ただ、関東オークスは前に行ったメンバーで決まりやすく、この馬は、中団前くらいで運ぶのではないかと思います。
展開的には届かないことも考えられるので、押さえか妥当かなと思いました。
 
 

テーオーブルベリーは、前走園田ののじぎく賞で、出遅れて後方からの競馬になったものの、直線は川原正一騎手の好騎乗で、馬群を縫うように伸びての勝利でした。
ただ、南関のメンバーと比べたらやはり落ちますし、東京プリンセス賞が着外でしたので、このメンバーでは荷が重いかもしれません。
ただ、距離はこなせそうですし、ナイター競馬の経験もあるので、この馬も押さえていいと思います。
 
 

他にも、中央馬ならクリスティはキズナ産駒で、キズナ産駒はダートもこなす馬が結構輩出されており、食い込みがあってもおかしくないこと、地方馬ではレイチェルウーズの復活にも期待したいところであります。
 

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大川啓次郎

 

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