中央より一足お先に浦和桜花賞(SI)南関牝馬クラシック第一弾の栄冠は誰に?! | メグの競馬予想と的中ブログ

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先週の京浜盃はいかがでしたでしょうか。
 
 
私の予想でも前に行くと書いたように、ファルコンウィングが先手を主張し、逃げる展開となりました。
縦長の展開でレースは展開されていきましたが、直線に向くと、先行勢が一気に飲み込まれ、1着ブラヴールは中団後方、2着コバルトウィング、3着ティーズダンクはそれぞれ中団からの競馬をしており、差し差しの決着となりました。
 
 

ブラヴール自身、南関重賞4勝したセレンと、南関牝馬3冠を達成したチャームアスリープの仔という、南関ファンにはロマンある血統の馬ですが、この馬の重賞の舞台での差し脚は素晴らしいものがありました。
 
 

本橋孝太騎手も、差し、追い込み馬では素晴らしい結果を残す騎手で、このコンビは合っているんでしょうね。
 
 
話は戻り、レースはスタートして2ハロン目が11.7だったのに対し、その後は13秒台が続いたように、スタートしてからの先行争いが激しかったことが数字でも読み取れます。
これは、先行有利の大井1700mなので、仕方のないことですが、結果的に、先行争い激化の結果、差しの決着になったと考えられます。
 
 

私の本命のヴァケーションは、右回りで手前を変えない点や、仕上げ途上な面もあり、バテず伸びずの5着でした。
次走は今回よりは走ってきそうですが、南関クラシックはすべて大井ですので、どうなるでしょうか。
 
 

逃げ馬がどんなタイプかを考えて予想しなければならなく、安易に人気馬から予想したのは申し訳なく思います。
 
 

さて、今週の南関競馬は浦和競馬場に舞台を移し、25日水曜日には、第66回桜花賞(SⅠ)が行われます。
 
 
いわゆる浦和桜花賞は、南関牝馬クラシック第一戦であり、最初の4コーナーまでが極端に短いトリッキーなコースである浦和1600mのレースでありながら、上位人気がしっかり馬券圏内に入ってくる傾向にあります。
 
 
昨年の勝ち馬トーセンガーネットは、1番人気でこのレースを勝利し、その後東京プリンセス賞も勝ち、関東オークスこそ3着に敗れましたが、見事に南関牝馬2冠を達成しました。
3着だった2番人気のアークヴィグラスも、東京プリンセス賞で2着に食い込みましたね。
 
 
さて、予想に移りたいと思います。
 
 
3/25浦和競馬11R
第66回桜花賞(SⅠ)
 
 
◎レイチェルウーズ
○ルイドフィーネ
▲アクアリーブル
△テーオーブルベリー、ブロンディーヴァ
 
 
 
本命は、レイチェルウーズにしました。
前走ユングフラウ賞は、前哨戦ということもあり、付け入るスキがあるものと思っていましたが、蓋を開けてみれば完勝でした。
距離も東京プリンセス賞で問題なかったですし、浦和コースも前走でなんら問題にしなかったことから、特別相手関係も変わらないですし、極端な外枠でも引けば危ないかなと思いましたが、6枠6番なら特に問題はなく、軸は堅いと思います。
 
 
対抗は、ルイドフィーネにしました。
浦和1600mは、基本的には内枠有利で、今回この馬は2枠2番を引きました。
内にいるスティローザがここ2戦そこまで先行できておらず、いくらスティローザに吉原寛人騎手鞍上とはいえ、南関での近走内容が今ひとつな馬で、先行して勝ちに行くとも思えません。
であれば、ルイドフィーネが内のいい位置を取ることができるかなと思ったのが、評価した理由です。
休み明けにはなりますが、タイプ的にそこまで休み明けが問題あるようにも思えず、馬場読みのうまい笹川翼騎手ならば、期待が持てます。
 
 

3番手は、アクアリーブルです。
前走はアスカリーブルの唯一の産駒ということで、応援の意味も込めて評価しましたが、後方からの競馬をうまく道中上がっていき、見事に2着まで来ました。
レイチェルウーズからコンマ4差まで迫れたのですから、大したものです。
今回もそういう競馬がハマるかどうかはわかりませんが、再度山本聡哉騎手を鞍上に迎えての一戦ですので、やはり血統面からも応援したいものです。
 
 
 
押さえには、テーオーブルベリーとブロンディーヴァをあげます。
テーオーブルベリーは前走はあまりこれといった見せ場もなく5着に敗れました。
完全なる能力の差であれば、鞍上も変わるものですが、森泰斗騎手が再び跨がるということならば、本番に向けて変わる要素ありなのではと考えました。
ブロンディーヴァは1番人気ながら大きく離れた5着に敗れた、昨年末の東京2歳優駿牝馬以来の実戦となります。
もしかしたらここは叩きになるかもしれませんが、道営でJRA認定勝ちし、ローレル賞勝ちもあることから、能力はある馬です。
改めて狙ってみたい一頭です。
 
 
 
以上が浦和桜花賞の予想になります。
普段のこの時期はまだまだ蕾な桜ですが、今年は浦和桜花賞に合わせたかのように早く開花した桜の中で、パッと輝く一頭になるのはどの馬になるでしょうか。

 

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大川啓次郎

 

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