今年からあのディープインパクトの名をレース名につけた報知弥生ディープ記念。しかし名前とは裏腹にディープ産駒はサトノフラッグ1頭と寂しい形になってしまった。だが、出走馬はホープフルステークス3着のワーケア、同じくホープルフル5着のオーソリティと中々手強い面子が揃った。
レースはまずパンサラッサがスタートを決めて先頭に立った。続いて外からウインカーネリアンとディヴィナシオンも上がってきて前が3頭争う状態に。最初のコーナーを回り切ると今度はウインカーネリアンが先頭に立つ。
2番手にパンサラッサが控えた。しかしディヴィナシオンが3番手から口を割りながら2番手へと浮上を見せる。離れた4番手にはキャリア1戦のオーロアドーネが続き、その後ろに人気のオーソリティとワーケアが続くといった隊列。人気を集めたディープ産駒サトノフラッグはその差のない後ろで脚を溜めている。
3コーナーに入ると一気に馬群が凝縮。パンサラッサが後退していき、オーロアドーネが先頭に並ぶ。外にはオーソリティと捲るようにサトノフラッグも上がってきて直線へと向かう。
直線へ入るコーナーでまずディヴィナシオンが後退。大外回ってきたブラックホールも先頭に並ぶ勢いで伸びてくる。しかしあっという間にサトノフラッグが先頭に立ち、それを内から追い込むオーロアドーネがいるがイマイチ伸びきれず。馬場の真ん中からパンサラッサが伸びてきてサトノフラッグに迫るが差は縮まらず。唯一のディープ産駒サトノフラッグがディープ記念弥生賞を優勝した。2着にはワーケアが。3着にはオーソリティ。
4着には最後伸びてオーソリティのアタマ差まで迫ったブラックホールが入った。
強い馬が順当に力を出したと思われる弥生賞。力関係的にこの順位は中々入れ替わる事のない差のようにも思える。
回顧
1着 サトノフラッグ
重馬場のためこの馬には合わない。という声も上がる中完勝。4コーナーを上がってくる姿はディープインパクトにも似たものがあった。重馬場でもこれだけのパフォーマンスを見せれたのはとても大きく良馬場ではさらにパフォーマンスを上げること間違いなしと思われる。次走の皐月賞ではコントレイル、サリオスなど怪物と呼ばれる馬ともぶつかりそうだ。しかしこの馬もかなりの素質を秘めていると思われ、強い馬相手にも勝てる可能性は大きいとみている。ぜひ良馬場でみたい。
1着 サトノフラッグ
重馬場のためこの馬には合わない。という声も上がる中完勝。4コーナーを上がってくる姿はディープインパクトにも似たものがあった。重馬場でもこれだけのパフォーマンスを見せれたのはとても大きく良馬場ではさらにパフォーマンスを上げること間違いなしと思われる。次走の皐月賞ではコントレイル、サリオスなど怪物と呼ばれる馬ともぶつかりそうだ。しかしこの馬もかなりの素質を秘めていると思われ、強い馬相手にも勝てる可能性は大きいとみている。ぜひ良馬場でみたい。
2着 ワーケア
安定した走りは堅実であるが、今ひとつ決め手が足りない。ホープルフルステークスのコントレイルや今回のサトノフラッグに逆転できる余地が見えないので今後クラシック路線だとあって3着までのように思える。しかしハーツクライ産駒。ピークはまだ先であろうひ覚醒すればかなり強そうだ。現状中山よりも軽い東京の方が向いていそうなので、皐月賞では消し。ダービーでは着内に期待したいと思っている。
安定した走りは堅実であるが、今ひとつ決め手が足りない。ホープルフルステークスのコントレイルや今回のサトノフラッグに逆転できる余地が見えないので今後クラシック路線だとあって3着までのように思える。しかしハーツクライ産駒。ピークはまだ先であろうひ覚醒すればかなり強そうだ。現状中山よりも軽い東京の方が向いていそうなので、皐月賞では消し。ダービーでは着内に期待したいと思っている。
3着 オーソリティ
今回は着内になんとか粘り込めたがまだまだ馬体の完成ができてない馬。逆に言えばまだまだ走れる馬だとも思ってる。今回はサトノフラッグに完敗したが成長次第では面白そうだ。
今回は着内になんとか粘り込めたがまだまだ馬体の完成ができてない馬。逆に言えばまだまだ走れる馬だとも思ってる。今回はサトノフラッグに完敗したが成長次第では面白そうだ。
4着 ブラックホール
高速馬場より今回のような重い馬場の方が向いていそうだ。馬場が渋ればパフォーマンスを上げる。それを覚えておきたい。
高速馬場より今回のような重い馬場の方が向いていそうだ。馬場が渋ればパフォーマンスを上げる。それを覚えておきたい。
9着 パンサラッサ
雨が降ればチャンスあり!!と思っていたとこの雨ではあったが、現状の力ではこのレベルかと。クラシックでは出番なさそうである。楽に逃げれなかったのも痛いのでハナを取れるメンバーならまだまだチャンスはありそう。
雨が降ればチャンスあり!!と思っていたとこの雨ではあったが、現状の力ではこのレベルかと。クラシックでは出番なさそうである。楽に逃げれなかったのも痛いのでハナを取れるメンバーならまだまだチャンスはありそう。