先週ですが、注文をつけてシュテルングランツが逃げる結果になりましたが、後方から2番人気サウンドトゥルーが進出していき、2周目4コーナーで先頭に立つと、あとは突き放す一方の競馬、2着に8馬身差をつける圧勝で連覇を達成しました。
冬に強い馬とはいえ、今年10歳ですから、まだまだ元気ですね。
2着も後方にいた10番人気フレアリングダイヤ、3着は道中、中団に位置づけていた7番人気で、3連単は40万オーバーの波乱の結果となりました。
毎年波乱傾向にある金盃ですが、今年も難しかったですね。
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また、雲取賞はゴールドホイヤーが制し、逃げたファルコンウィングが2着で、3着には推奨した1頭のストーミーデイが入り、この3頭には京浜盃の優先出走権が、上位2頭には羽田盃までの優先出走権が与えられました。
さて、今週の南関競馬は船橋競馬場ち舞台を移し、12日水曜日には、第56回報知グランプリカップ(SⅢ)が行われます。
メンバーを見渡すと、前走それぞれ使ってきたローテーションが様々で、ここが休み明け初戦の馬もいれば、先週の金盃を使った馬までいて、多士済々です。
早速、予想に移りたいと思います。
2/12船橋11R
第56回報知グランプリカップ(SⅢ)
◎タービランス
○サルサディオーネ
▲ベンテンコゾウ
△ヤマノファイト、マイネルバサラ
本命は、タービランスにしました。
基本的には道営所属で、道営競馬が開催していない冬の時期に南関に移籍して競馬を行うのが毎年の恒例となっているタービランス、今年も前走の報知オールスターカップから、浦和の水野貴史厩舎所属になり、2着ときっちり仕事をこなしました。
今回は南関移籍時の主戦、森泰斗騎手が鞍上に変わります。森泰斗騎手は先週の金盃はじめ、すでに重賞3つ勝利している騎手で、タービランスにとっても心強いでしょう。
対抗は、サルサディオーネです。
前走TCK女王盃から南関競馬に移籍しているのですが、その前走は2番手追走ながら、直線伸びを欠き、10着に沈みました。
今回は大外枠ですが、得意の左回りに変わること、この日のレーシングプログラムの妙で、JRA時代の主戦、岩田康誠騎手が鞍上であることはプラスであるはずです。
中央時代では牡馬相手のオープン競走でも好走歴があるように、牝馬限定戦だけが好走ゾーンではないじゃない強みもあります。
今回はガラリ一変が期待できるのではないでしょうか。
3番手は、ベンテンコゾウです。
昨年は掲示板外が2度ありましたが、ともに川崎競馬でのことで、船橋競馬でのレースでは南関に移籍以降、一度も崩れておらず、連対率は100%でございます。
そもそも、全25戦使って馬券圏外が3つ、連対率は84%なので、十分強い馬であることは確かです。
ただ、そこまで不安材料にはならないかもしれませんが、鞍上の御神本訓史騎手、月曜火曜と乗らずに水曜日のレースですので、どれほど馬場を把握しているかという懸念があるのも事実です。
まぁ、天才・御神本訓史騎手ですので、その日のうちにすぐに手のうちにいれるものだとは思いますが、上位2頭と含めてプラス材料が少なかったので、この評価にしました。
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押さえはヤマノファイトとマイネルバサラです。
ヤマノファイトは前走報知オールスターカップもコンマ5差で、そこまで大きく負けているわけではありません。
このメンバーなら上位一角崩しもあり得ると思います。
マイネルバサラは、前走川崎の大師オープンで難関移籍後初勝利を飾りました。
この馬の戦績を見ても、暑い時期よりは寒い時期の方がいいタイプですので、的場文男騎手の気合いとともに突っ込んできてほしいものです。
以上が今回の予想となります。