サンクテュエールの桜花賞はどうなる?ジンクス通りなら。。。シンザン記念の反省。 | メグの競馬予想と的中ブログ

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過去シンザン記念を勝った牝馬は後に桜花賞も取れるといったジンクスがある牝馬にとっては登竜門の1つであるシンザン記念。
今年は1番人気のルーツドール。
2番人気のサンクテュエール。4番人気のオーマイダーリンと牝馬が支持を集めた。
 

レースが始まりスタートはバラついた。
人気を集めた牝馬2頭のサンクテュエールとオーマイダーリンが後方からとなってしまった。
ハナを切ったのはヴァルナ。
2番手にプリンスリターンと続いていき、3番手には出遅れをすかさずリカバリーしたサンクテュエールが上がってきた。
レースは前半800mを48.0秒で通過と緩いスローペースとなった。そのままヴァルナを先頭に直線へと入る。
 
 
直線に入ると残り200m手前でプリンスリターンがヴァルナを捉えて先頭に立つ。
さらに後ろからサンクテュエールが迫ってきて、この2頭の激しい競り合いに。
単勝1倍と人気を背負っていた1番人気のルーツドールはまだ後方で伸びを欠いている。
3番人気のタガノビューティーも3着に来れるかどうかの位置に。
 
 
そのまま競り合った2頭のうちサンクテュエールが最後わずかに抜け出して1着でゴールした。
クビ差でプリンスリターン。
3着には伏兵のコルテジアが内目を上手く伸びてきて入線した。
 
 
内を上手く回った馬に優勢であり外回した馬には厳しいレースとなることで2-6-9番人気のゴールと波乱なレースとなった。
そして3連単の配当は10万超えるといった馬場適性が問われる1戦であったと思われる。
また、牝馬が強いレースというデータの通りにもなった。
 
 

回顧
1着 サクラテュエール
出遅れたもののルメール騎手がすかさず位置を取りにいったファインプレーに救われた。
終始内側上手く回り直線で伸びてきたのは評価される。
先行脚質で安定感を出せるのも良い。
また、初の関西圏への輸送や力の要る馬場をこなすなどこれからの選択肢が大幅に広がったのも収穫である。
しかし、このレースをとった牝馬は桜花賞も獲ると言われているが、私はこの馬にそれほどの力はないと見ている。
馬の力はもちろん高いものがあるが騎手と馬場に上手く助けられたという事実もある。
これから相手関係など一気に上がるレースに出走していくと思われるが、人気ならば嫌ってかかりたいと思っている。
 
 
2着 プリンスリターン
朝日杯の5着から力をつけてクビ差の2着。
馬場も向いたと思われるが鞍上の原田Jも完璧な騎乗だったと思われる。
ゴール後とても悔しそうにしてたのがとても印象的で、なにかと騎手批判が多い中このコンビは継続して欲しく応援していきたいと思い重賞も取れる可能性を秘めている。
しかし、この馬もやはり今後の相手関係を見ながら買う馬である。
ロベルト系の血が今回の好走の要因であったと思われ似たような馬場であれば積極的に狙いたい。
距離もマイルまでだと思われるのでクラシック路線よりは、マイル以下の重賞を取りに行く方向性で行けばチャンスはありそうだ。
 
 
4着 オーマイダーリン
出遅れがなによりも痛く、3着は取れた1戦だったと思われる。
また、4コーナーでは馬群が詰まり手綱を引くロスもありと、力を出しきれない1戦だった。
終いの脚はやはり良いものがあるので、次走には注目しておきたい1頭である。
また、距離が伸びても良さそうに思えるのでクラシック路線に進むのならどこかで穴を開ける可能性も秘めていそうだ。
 
 
7着 ルーツドール
新馬戦のレースぶりから1番人気となったがあっけなく惨敗という形に。
外を回ってきた馬には今回辛いレースであり、馬場も向かなかった。
大飛びな馬であり明らかに東京向きな馬。
レース前からも発汗が見られレース中も折り合いを欠くなど本来の力を発揮できずに終わった。
素質は高い馬だと思っているので、東京コースまた良馬場コースで改めてすごい走りを期待したい。
この1戦で見限るのはとても早い馬だ。

 

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大川啓次郎

 

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