今週から南関東競馬はナイターでの開催！まずはクラウンカップ

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先週の浦和桜花賞はトーセンガーネットの圧勝でしたね。
今後は東京ダービーに向かう話も出ていますが、今年の牡馬相手なら一発あるかもしれないですね。期待してみたいですね。

また、土曜深夜はドバイで国際競走が、日曜は大阪杯でアルアインの復活劇と、北村友一騎手初GⅠ勝利がありましたが、なんといってもドバイターフのアーモンドアイの完勝劇ではないでしょうか？

海外競馬で、それも初遠征、初ナイターなど、不安があった中で、直線半ばで後ろを振り返る余裕があるくらいで勝っちゃうとか、とんでもないと思います。
今後、どういうローテーションを使っていくんでしょうか。

さて、今週は川崎競馬でクラウンカップが行われます。
川崎地区での羽田盃トライアルですが、正直なところ、近走ここを使った馬からのクラシックホースや、本番で馬券に絡む馬が出ていないので、羽田盃のトライアルではあるものの、川崎にコース適性ある馬だったり、このレース目一杯と考えている馬を取り上げる方がいいのかなと思います。

その点を踏まえて、クラウンカップの予想をします。

4/3川崎競馬11R
クラウンカップ(SⅢ)

◎マイティウォーリア
○ダンサーバローズ
▲カシノビート
△ホールドユアハンド、サクセッサー、サーブルグロワール、アギト

強そうでも初左回りとか、外寄りの枠順とかで、なかなか難しい予想ではありますが、マイティウォーリアに本命を打ちました。

なかなか勝ちきれず、相手なりに走る馬ではありますが、前で運べたらとにかくしぶとく、また、左回りや、ナイター開催も経験済みで、今回の荒れそうなメンバー構成を考えても、一発の魅力は多いにあるのではないかと思っています。
真島大輔騎手の継続騎乗というのも好感が持てますし、どうせならば、という印象です。

対抗には、今回中央からの転厩初戦のダンサーバローズにしました。
ダート替わりの未勝利を、スイスイ逃げ切って勝利しています。

今回は4ヶ月の休み明けで、地方の深い砂に替わり、初の左回りに初ナイターと、課題は多くありますが、坂のないコースに替わるのはプラスで、この馬も逃げてどこまでという感じでしょう。
いきなり重賞に出走させるくらいですから、陣営も色気があると読み、上位に評価します。

カシノビートは、距離を延長し、御神本訓史騎手に乗り替わってから連勝中です。
自厩舎の馬ということもあるのでしょうが、御神本騎手が継続騎乗しているのは大きくプラスと言えると思います。

外枠に入ったことと、2連勝した時のような馬場状態ではなさそうなこと、初めての左回りのレースということで、難しい点はありますが、タイキシャトル産駒は小回りコースが得意なことが多く、血が活きればコースに関しては克服できるでしょう。

ホールドユアハンドは、前走京浜盃はヒカリオーソと2頭で逃げ争いを演じてしまい、共倒れとなってしまいました。
今回は慣れた左回りの川崎にコースが替わり、距離短縮でもあり、条件は好転しますが、内にも先行馬が何頭かおり、前走のようなこともあり得るのが少し気になるところです。

サクセッサーは南関転厩後はまだ勝ち星がありませんが、いずれも勝ち馬はシントーアサヒとホールドユアハンドでした。
さらに格の上がる重賞ではあり、厳しい戦いになることは間違いありませんが、最内枠を引けたのは好材料なので、好枠を利してのレースに期待したいです。

サーブルグロワールは近走全く見せ場のないレースが続いております。
成績的には期待はできません。
た、小久保智厩舎が主戦の一人である森泰斗騎手を起用してきたのは、何かの暗示かと探りたくなります。穴として面白いのではと思います。

アギトは大外枠でなければもっと評価していいと思いますが、さすがに枠には恵まれませんでした。
ホールドユアハンドと陣営が一緒で、主戦の左海誠二騎手をホールドユアハンドにあてたというのは、期待値的にもアギトは低いでしょう。

ただ、その替わりに起用してきたのは、川崎のトップジョッキーの一人、山崎誠士騎手。
川崎で行う競馬において、この鞍上を起用できたのはプラスに思えます。ですので、この馬も押さえたいと思います。

以上がクラウンカップの予想です。
今開催から川崎競馬はナイター開催ですので、発走は20:10です。

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