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今週は、秋のG1シリーズの２戦目となる秋華賞です。3冠がかかるスターズオンアースが出走します。
オークスの上位馬が揃って出てきて、オークスの再戦の様なメンバー構成です。今年も阪神の芝2000メートルで行われます。
では、さっそく予想していきます。
今年の秋華賞は、阪神芝2000メートルの内回りコースで行われ、スタンド前直線からスタートします。
1コーナーまでの距離は325mあります。スタート直後から上り坂があるため、ペースが早くなることは考えにくいです。
ゴール前に坂があることから、瞬発力勝負にはなりにくく、ある程度のスタミナも求められます。
脚質的には、逃げ・先行が有利となっており、同じコースで行われた昨年も、２着のファインルージュ以外は、1着のアカイトリノムスメ、3着のアンドヴァラナウトがともに先行脚質です。
続いて、血統面では、キングカメハメハが勝率、単勝回収率ともに高くなっています。
ディープインパクト、ハーツクライも成績は悪くないので、リーディング上位の種牡馬が順当な成績をおさめめるコースです。
ステイゴールドやオルフェーヴルのような、パワーがある種牡馬の回収率は良いので注意を払いましょう。ハービンジャーもパワーがある芝は良いので、頭の隅に入れておきましょう。
枠順は、大きな有利、不利はないのでそこまで気にする必要はないのかもしれませんが、内枠が少し有利な位です。当日の、馬場と枠順の傾向位はおさえておきましょう。
さて、今年の秋華賞ですが、フルゲートなので少し多く注目馬をあげていきます。
本命は、スタニングローズ、脚質、血統、安定した成績で調教も動いており、馬群も大丈夫なのでこれといった死角はありません。スターズオンアースより気楽に運べるのも良いと思います。
対抗はスターズオンアース。骨折明けですが、こちらも調教は動いており、ルメール騎手も、自信があると発言しているように今回も好勝負でしょう。
あえてケチをつけるなら、叔母のソウルスターリングがオークスの後の競走成績がいまいちだった事くらいでしょうか。
３番手は、アートハウス。
オークスこそ凡走していますが、阪神コースで忘れな草賞を勝っていますし、トライアルのローズステークスも勝っていますので買っておいた方が良いでしょう。
さて、穴馬ですが、ウインエクレールを買います。
ウインブライトの妹で父がディープインパクトにかわっています。権利のあるオークスを回避して、適距離である、秋華賞に絞ってきた点が好感がもてます。
最後に、ストーリア。強い馬と闘うのは今回が初めてになりますが、今までのレースでは、全て馬券内に来ていますので、人気がないようであればおさえたいところです。
ここだけのウマい話
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