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新型コロナウイルスの猛威が止まらず、先週はWHOからパンデミック宣言が出されました。とうとう、歴史の教科書に出ていたペストや天然痘など、恐ろしい感染病に並んでしまいましたね。
 
 
先週も新型コロナの影響は広がって、ディズニーランドの閉園延期やプロ野球の開幕延期も報道されていました。いちばんの驚きは、センバツ高校野球(甲子園)の中止です。初出場や何十年ぶりかの出場の高校は、さぞや残念でしょうね。
 
 
もっとかわいそうなのは、プロ野球選手を目指している球児でしょう。人生設計が変わりかねませんから・・。夏の甲子園での挽回を祈っています!
 
 
ところで、新型コロナの影響で無観客開催を続けている中央競馬ですが、今週は中山のGⅡスプリングステークスとGⅢフラワーカップ、阪神のGⅡ阪神大賞典が開催されます。今回は、スプリングステークスについて記載したいと思います。
 
 
スプリングステークスは、1952年に創設された、3歳馬による重賞競走です。当初は東京競馬場の芝1800mで行われましたが、1960年以降は中山競馬場の芝1800mで定着しています。距離も一時期、1600mとなりましたが、1960年からは1800mで定着しています。
 

また、ご存知の通り、3着までの馬に皐月賞の優先出走権が与えられるトライアル競走になります。ちなみに1990年までは、5着まで皐月賞の優先出走権が与えられたそうです。
 
 
さて、いつものとおり、過去5年間のスプリングステークスで3着以内に好走した15頭の馬を見てみますと、以下の傾向が分かります。
 

・前走は3番人気以内に入っている(12頭)
・前走は2着以内に入っている(14頭)
・デビュー戦は2着以内に入っている(12頭)
・なぜか、東京競馬場で優勝経験がある(11頭)
・出走数が3~5回に集中している(11頭)
 

以上から、スプリングステークスは前走やデビュー戦で好走して、東京競馬場で優勝経験のある馬が好走しているようです。
 
 
このような条件を考慮すると、今回出走する予定の馬の中からは、唯一の3勝馬になるサクセッションに優勝を期待します。サクセッションは、上記の好走条件をクリアしていますし、中山コースは2戦2勝で相性も良さそうです。関東の競馬場は3戦3勝なので、もしかしたら菊花賞まで勝ち続けるかもしれませんね。
 
 
以上をまとめますと、スプリングステークスは、デビュー戦や前走で2着以内に入って、東京コースで優勝経験がある馬が好走しています。このようなことから私は、サクセッションが優勝するのではないかと思っています。

 

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