おはようございます、 u です
春から「バベルの塔!」「バベルの塔!」とうるさかった私ですが( バベルの塔 )、
行ってきました、「バベルの塔」展!!!
場所は不便な中之島! 笑
「国立国際美術館」でございます。
ホント、ここは不便。
でも、肥後橋からなら徒歩10分くらいだったかな。
JR福島とかからも歩けるけど、結構かかるような。
「怖い絵」展の恐ろしさもまだ冷めやらぬところなので、
今回は平日に行ってきました 笑
それでも結構混んでたかなー。
みんな平日から暇だなーと思った 笑
(お前が言うなって話ですが。)
6月に行った「ベルギー奇想の系譜展」とかぶってる雰囲気もあって、
ちょっと残念な気もしたんですが、
やっぱりブリューゲルの「バベルの塔」はみたいなと。
最後の最後に「バベルの塔」があったんですが、
最初の印象は
ちっさ!!!
でした 笑
なんか勝手に大きい作品やと思ってたから。
びっくりした。
一番前で見たい人は列に並んでいました。
もちろん並びましたとも。
20分くらいかな?
結果、一番前で見ても小さくてよくわからなかった…。
係の人が「止まらないで―」って言うし。
でもすごく精巧でいろいろなメッセージがつまっていることは事前の資料なんかでよくわかりました。
本物を観られてよかった!
特別なメッセージ性は感じませんでしたが 笑
公式マスコットのタラ夫。
きもかわ。
ボスに影響を受けているときのキモカワな絵も好き。
でもブリューゲルといえば農民画家なので、
「農民の踊り」とか観たかったなー。
その点は残念。
外には、大友克洋さんのインサイドバベルが。
内部を描くっていう試みもおもしろい。
私はバベルの塔が何かわかっていない人が結構多いことに衝撃を受けました。
先日話していた学生時代の友も「バベルの塔って聞いたことあるけど何なん?」って数名が言っていたし。
そうか、あまり有名でない?
そんなことはあるまいー。
ノアの方舟の話は結構みんな知ってるのに?
とりあえず、次は国宝展!