こんにちは、うまいもこ(親)です
2023年当時の話ですが、
普通の子の代表格、しろー(兄)だ辿った
中学受験の道です
前回は6年の夏休みの自由研究を書きました↓
今回は、「学校見学」
いよいよ、リアルな話になってきました
志望校である愛知教育大学附属名古屋中学の
学校見学の機会は、秋に2回あります↓
① 10月、学校祭
② 11月、学校見学会
我々親子がどのように臨んだか
それぞれ解説いたしましょう
① 10月、学校祭
いわゆる文化祭の類ですね。
志望校選びは済んでいるので、
見学の目的はズバリ、
受験勉強のモチベーションアップ
です
「この学校に通いたい
そのために勉強頑張る
」
という青写真です
毎年、何らかのテーマ
(例えば「文化」「芸術」など)
に沿って、各クラスがイベントブースを運営し、
生徒や入学希望者親子が見て体験して回ります。
入学希望者の親子は、6年生だけでなく
5年生以下でも参加可能
確か、親だけでも参加可能だったような…
ですが、ウチは私としろー(兄)の二人
で参加しました
ですが、
しろー(兄)は初めから乗り気ではありません
学校祭の内容も、まぁ、
ビミョーっちゃ、ビミョーな感じです
ほぼ生徒たちの独自性に任せているのは、
それはそれで良いのですが、
客として見ると、中学生なりですね
中高一貫校だったなら、
高校生のレベルに引っ張られて
中学生のブースも結構凝ったものになる傾向
だと思うのですが、、、
でも皆んな活き活きとしていて、
元気に客引きの声をあげていたり、
楽しんでいる雰囲気はしっかりとありました
が、ウチのしろー(兄)は、
開始30分で帰る宣言
年の近い歳上の子たちが、
大声出したり騒いだりしている状況に
ドン引きている感じ
しまいには、
「小学校のお祭りの方が楽しい」
「なんで俺を連れてきたの？」
とまで言ってしまう始末
逆効果
私の青写真がぁ、、、
② 11月、学校見学会
これは、単なる施設の見学会ではありません。
(私立みたいに見学するほど
立派なものではありませんし)
・願書配布
・学校の概要説明@体育館
・3年生による合唱披露
・授業見学
で構成されています。
願書はこの日でなくとも貰えますが、
極力このイベントは参加した方が良いと思います。
願書配布以外は、
5年生以下の親子でも参加できます。
ということで、
学校祭のリベンジとして、
しろー(兄)を誘ったものの、
「ゼッタイ嫌」
「勉強している方がマシ(勉強も嫌だけど)」
とのこと
よっぽど学校祭が
トラウマになってしまわれたかのぉ
仕方ないので私1人で参加しました
概要説明@体育館では、
概要説明資料の配布と
スライドによるプレゼン説明があります。
中でも、高校進学実績データは、
このイベントでしか入手出来ないので
参加したいところですね
1学年150〜160人のところ、
旭丘16人、明和6人、、、
公立高校の上位6校だけで、
半分以上入るイメージでしょうか。
東海や滝もチラホラいます。
データは数校しか数値化されていないので、
全貌は正確にはわからないのですが、
おおよそそんな感じです。
なかなか凄いですよね
今年度末までは、体育館が工事中なので
今年は別会場かもしれませんね
3年生による合唱披露、
これがなかなか凄かったです
愛教大附属は伝統的に合唱に注力しています。
かなり本格的な合唱を鑑賞させてもらいました
また、その冒頭に指揮者の女の子が
軽くスピーチしてくれたのですが、
それがまた凄いんです
まるで弁論大会
堂々と、落ち着いて、適度なスピードで
心を込めて歓迎の言葉をくれました
そして、最後は授業見学。
土曜日なのですが、平日を1日代休にして
普通に授業をしてくれます。
2コマの間、
1年〜3年まで、どのクラスも自由に見て回れます。
体育や理科の実験もあります
見学して、とても感心しました
普通のよくある授業ではないということは、
事前情報でわかっていたのですが、
想像以上にしっかりしていました
初めに、その日のゴール設定があり、
生徒に考えさせ、生徒の発言を繋げ、
生徒たちの発言内容で板書が埋まっていき、
それでいてゴールに繋がっていきます。
私が見た授業(英語、数学、国語、社会)
いずれもそれが徹底されていました。
先生の平均年齢も30代という感じで、
大したものです
(中年の私は上から目線ですが)
そして、私は完全にモチベーションアップ
うまいもこ(親)は、
伴走の道をひた走る決意を
新たにするのでした
ということで、
しろー(兄)の話というか、
我々親子の話というか、
私の話でしたね