ちょっと前にも紹介したんですけど、今イチオシの柑橘『はれひめ』について、もう少し詳しく書いてみますね。
よく聞かれるのが、何と何の品種を掛け合わせてできたみかんですか？っていう質問なんですけど、確かに気になるかもわかりませんので説明してみましょうか？
（清見×オセロラ）に宮川早生を交配してできました。
余計にわからなくなったでしょ。
そんなことより、何がオススメなのか、ボクは皮を剥いた時の香りだと思います。
そして、まだ紅色が薄い黄色か青色で、どう見ても酸っぱそうなのに、食べてビックリの甘さ。
甘さは個人によって酸っぱさと甘さの基準が違いますけどね．．．．。
みかんの収穫のアルバイトさんに、コレ美味しいですよ、って渡しても、きっと酸っぱいだろうって半信半疑で食べ始めますが、食べるとみんなビックリしています。
このくらいの色でも、酸が少ない品種なので、酸っぱさはほとんど感じられません。
でも、大きいのと小さいのとでは、甘さの濃さがずいぶん違います。
これが、こんなに美味しいはれひめが、なかなか生産量が増えない原因の一つなんです。
はれひめ（２）へ続く．．．．。