極早生ミカンの収穫、草刈り、摘果などに追われる日々が続いていますが、今日は肥料撒きをしました。
農作業の中でも、かなり重労働な部類に入る作業ですが、みかんの木にとっても、重要な作業です。
まずは運搬車で肥料を園地に運び入れます。
そして、撒きやすい様に、バケツに移し替えます。
20kg入っている肥料袋を片手に持ったまま撒く人もいるそうですけど、ボクにはそんな事できません。
20kg、重いですよ。
バケツに半分分けて入れても10kg、それでもかなりの重さです。
それを左手に持って、歩きながら右手で撒きます。
畑全体で、200袋以上は撒きますよ。
肥料には、その成分を保証する札が付いています。
植物が生命を維持するのに必要な3要素、窒素・リン酸・カリの成分量が記載されています。
3要素のそれぞれが、詳しくどんな役割を果たしているのか....また勉強しておきます。
美味しいミカンができますように。