最近プライベートの方が色々忙しくなってます。
ちなみに昨日飛行機に乗って帰ってきたばかり(^^;
それでもやめられないのが競馬のチェック。
もうすぐ秋のG1やウマ娘のアニメが始まりますし、まだまだ書きたいことが目白押しです。
ノースフライト、ついにウマ娘になりましたね。
サクラバクシンオーのライバルにしてマイルの女王!
ウマ娘化を望んでいた方も多いのではないでしょうか?
ノースフライトの登場で以前から語っていた2つの夢が実現に向けて一歩進みました。
一つは1991年から1994年までの短距離G1馬のコンプリート。
この間は競馬がものすごく盛り上がっていた時期で、中長距離路線ではテイオーやマックイーンなどが活躍してました。
短距離もダイタクヘリオスやダイイチルビー、ヤマニンゼファーやサクラバクシンオーなど人気、実力ともに優れた馬がたくさんおり、この間の安田記念、マイルチャンピオンシップ、スプリンターズステークスの勝ち馬はほとんどウマ娘になっております。
あと1993年のマイルCS馬のシンコウラブリイがウマ娘になれば完全コンプリート。
シンコウさんはすでにウインディがウマ娘になっているので、ぜひここでウマ娘として登場して欲しいところですね
あともう一つの夢は1993年エリザベス女王杯の1~3位のコンプリート。
既にこちらでも語ってますが、あとベガとホクトベガがウマ娘になれば、牝馬限定戦としては珍しい1~3着が全て揃うことになります。
この2頭がウマ娘になって、牝馬限定のウイニングライブが実現できたら最高ですね!
あと、ウマ娘でケイエスミラクルが実装されましたね。
競走馬のケイエスミラクルはウマ娘になる前はギリギリ知っていました。
ダイイチルビーが勝ったスプリンターズステークスで、レース中、アナウンサーが何度か名前を出していて、この馬が人気だったのかと知ったんですが、その馬が直線で故障してずるずる下がっていくのを聞いて驚きました。
それですぐにネットで検索したんですが、結末を知って「ああ、やはりか。。。」とため息したものです。
ケイエスミラクルに関しては古い馬ということもあり、確認されている情報があまり多くありません。
そのせいか、不正確な情報やあやふやな情報をSNSで流されているのを見かけます。
まず、デビュー前に日本脳炎にかかったというのは日本で馬の日本脳炎の発症例が1件しか確認されていないことから、恐らく誤情報。ただ、千葉の牧場に入厩した時に高熱にかかり、死の危険があった事はこちらに書かれてあり、事実のようです。
また、「マイルCSの後に本来は休養予定だったのを馬主の希望でスプリンターズSに走らせた」という情報を見かけますが、まず「馬主の希望で走らせた」というのが本当かどうか確定してません(Wikipediaでもその記述は削除されてます)。
こちらについてはニコニコ大百科の「その死について」の項目に詳しく書かれてますが、仮に事実だったとしても馬主さんを責められるものではありません。
ネット上で流れているあやふやな情報にはご注意いただければと思います。
ストーリーも拝見しましたが、、、史実が史実だけにかなり重たい話になってます。
ただ、彼女はとても優しくて、まっすぐな娘。周囲にもトレーナーも含め良い人が多く、彼女の気持ちもよく分かるようになってます。
すごく良いストーリーで感動しました。
正直、競走馬としては競馬に詳しい人でも忘れているか、そもそも知らなかった人も多いと聞きます。
ウマ娘にならなければ、歴史上忘れ去られた馬になっていたでしょう。
そんな快速馬を多くの人に知ってもらえた、思い出させてくれたサイゲームスには感謝しかありません。
今回はここまでです。
最初に書いたようにまだまだ書きたいことはいっぱいあります。なかなか時間が取れませんが、近いうちに放出していきたいと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。
ではでは