7/24 夏休みのできごと | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

先週の土曜日から、長女の通う小学校は夏休みがスタートしました。
同時に親にとっては、長い長い戦いの日々が幕を開けた訳です(苦笑)
 
そんな夏休みの初日である土曜日から一泊二日で、景気づけも兼ねて家族旅行に出かけました。
場所は軽井沢。
私が子供の頃は特急あさま号で何時間もかけて向かっていましたが、今や上野から新幹線で70分ほどで到着。
鉄道マニアの中には新幹線には旅情がないという批判的な意見もあるそうですが、小さな子供連れの旅行には「移動時間が短いこと」は他の何にも代えがたく価値があります。
 

森林浴にアスレチック、旧軽井沢の市街地の散策に駅前のアウトレット…と色々と楽しめたのですが、旅の途中で思わぬ”遭遇”がありました。
 

初日、軽井沢駅に着くと改札にはなにやら揃いのスタッフTシャツを着た方が大勢でお出迎えの様子。

Tシャツの背中には「軽井沢スポーツ祭」の文字が。

 

「なにかイベントでもあるのかな?」と思っていると、スタッフの方の一人が私のすぐ近くを横切った男性に声をかけてエスコートをはじめました。

 

誰だろう?と思ってみてみると、なんと山口俊さん(元 横浜、巨人ほか)。

 

まさか軽井沢に来てまで、巨人軍の関係者に遭遇するとは思いませんでした。

 

咄嗟の事だったため声をかけることも出来なかったのですが、その後「軽井沢スポーツ祭」についてスマホで検索してみると、野球では山口さんのほか、糸井嘉男さん、高橋尚成さん、さらには松坂大輔さんまで参加するほか、他のスポーツでも結構な著名人が参加するかなり大規模なイベントであることが判明。

 

こんなことなら小さな色紙でもカバンに忍ばせておけばよかったかなと軽く後悔しつつも、家族旅行の先でもサイン活動なんてした暁には奥さんからの冷たい視線も確定でしょうから、まぁ持ってこなくて良かったかななんてことも考えつつ、旅行は2日目へ。

 
2日目は、軽井沢駅に隣接するアウトレットで買い物をすることになっていたのですが、元来アウトレットもファッションも基本的に興味がない私。
「荷物を持って待ってて」と留守番を命じられ、奥さんと娘たちは買い物に行ってしまいました。
 
最初はアウトレット内のベンチでおとなしく座っていたのですが、ふと「あ、そろそろスポーツ祭に参加したOBたちが帰りの新幹線に乗る頃では?」と思い、ふらっと駅の改札に行ってみました。
 
 
 
 
すると、私が駅に着いて1分ほどで山口さんが登場。
 
我ながら、こういう時の野生の勘の鋭さは大したもんだなと思います(笑)
 

特にサインをいただくアイテムもないので、ツーショットで写真を撮っていただきました。
写真のあとは山口さんのほうから手を差し出して握手をしてくださるなど、気さくに応対をいただきました。
 
さらに、山口さんが去ってから数分後には糸井嘉男さんも改札に登場。
 
こちらも笑顔で写真に応じてくださいました。
 
ちなみに私が糸井さんを球場以外で生で目撃したのは、この時が2回目。
1回目は1年ほど前だったか、私の家のすぐ近くで「逃走中」の撮影があり、逃走者役の糸井さんを見かけました。
この時の糸井さんは私のすぐ横を猛スピードで走り抜けていき、その脚の速さにビビりまくった記憶があります。
 
その時のジャンパーにスパッツ、ランニングシューズといういで立ちとは違い、今回は私服でバッチリとキメた糸井さん。
巨人ファンの私からみても、これまで見た有名人の中で10本の指に間違いなく入るであろう凄いオーラが出ていました。
 
山口さん、糸井さん、ご対応いただき有難うございました!
 
ちなみに、お二人と写真を撮ってホクホク顔でアウトレットに戻り、買い物を終えた奥さんにツーショット写真を見せて喜びの報告をしたところ、「あんたは、こんなところに来てまで野球かいな」という呆れた反応をされました。
 
まぁ、そりゃそうだ(笑)