4/21 女子プロ野球観戦記 | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

昨日は朝イチから府中市民球場へ。
ジャイアンツ女子チームの練習試合を観戦に行ってきました。
 

ちなみに、練習試合とはいえどもスタンドには女子チーム応援団も登場。
事前の天気予報とは異なり好天に恵まれたこともあり、スタンドもかなりの数の観客が入っていました。
 
レプリカのユニフォームや応援タオルなどを持つファンも数多く、ジャイアンツの女子チームも人気が出てきた感がありますね。
 

ところで、この日の対戦相手は侍ジャパン女子日本代表候補チームでした。
ということで全国各地のチームから選抜された有力選手が多数参加。
 
中には120キロ近い速球を投げるピッチャーもあり、ミットに収まるボールの音などを聞いていると男子と比べても遜色ないなと思ってしまいました。
特に、金髪の長髪をなびかせながら投げる森若菜投手(阪神女子)の迫力は凄かったです。
 

一方、個人的に注目している清水美佑投手も日本代表候補チームの一員として参加しましたが、3回を投げて3失点とピリっとせず。
昨シーズンと今シーズン、2度のノーヒットノーランを演じている清水投手。
巨人軍でいえば澤村栄治投手と並ぶ3度目のノーヒットノーラン、さらに言えばノーラン・ライアン投手を超える8度のノーヒットノーランを目指して欲しいものです。
 

スタンドには一般のファンや選手の家族のほか、地元の少年野球チームも何チームか観に来ていました。
女子選手のハツラツとしたプレーが、子どもたちにもいい影響を与えたことでしょう。
 

また、5回ウラ終了時には両チームの選手が入り混じってグラウンド整備。
巨人の松本哲也コーチなども選手に混じってトンボをかけていました。なんとも牧歌的な光景です。
 

試合のほうは序盤こそ均衡したものの、中盤からは日本代表候補チームの一方的な展開に。
 

練習試合の特別ルールということで10回ウラまでやりましたが、結局17-3というワンサイドゲームとなってしまいました。
ヒットも両軍合わせて30安打。
 
ここまでの乱打戦は、2003年6月に東京ドームで観たヤクルト戦以来です。
あの時は19-11というメチャクチャなスコアで、試合が終わるころには観客も含めてみんなヘトヘトでした。
 

きっと今回も、選手のみなさんはヘトヘトだったことでしょう。とにもかくにも、お疲れ様でした。
 
そういえば、ゼンコービームスの監督を務める岡部憲章さん(元 日本ハム)も観戦に来ていました。
サインを頂こうかと思ったのですが、あまり話しかけて欲しくなさそうにこそっと帰宅されたので今回は声を掛けるを控えることにしました。
 

試合後には、ジャイアンツ女子チームのコーチの皆さん(宮本監督、勝呂コーチ、松本コーチ)からサインを頂きました。
昨日もそうでしたが、宮本監督はいつも良い香水の匂いがします。伊達男ってやつですね。
 

また、家に眠っていた月刊ジャイアンツの
 

こんなページにも一筆入れて頂きました。
勝呂コーチも「まーた、こんな懐かしいもん持ってきて」とひと言。
 
また、今季より加入した上條優奈選手からも一筆いただきました。
 
同じく今季新入団の瀧石かの子選手からも一筆頂きたかったのですが、帰りのマイクロバスの到着に合わせてほぼ全選手が一斉に出て来たため、今回はタイミングが合わず。
こちらは次回のお楽しみということで。
 

また、上記の上條選手を含めて3選手の方からサイン入り配布カードを頂きました。
男子チームと同様のこうしたアイテムを用意しているのは、非常に良い取り組みですね。
 
監督コーチに選手のみなさん、ありがとうございました!