3/19 オープン戦観戦記 | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

少し日が開いてしまいましたが、火曜日は仕事終わりに東京ドームへ。
ロッテとのオープン戦を観戦してきました。
 
この日はいつものG党仲間と4人での観戦だったのですが、席は少しゴージャスに…
 
「バックスクリーンクラブ」にて観戦しました。
 
ライトスタンドに席が用意されているほかバックスクリーン裏にある専用ラウンジも使用できるチケットで、普段は年間シートのみの販売らしいのですが、今季のオープン戦では1枚7,000円(平日、土日は7,500円)で販売されました。
 
このラウンジの嬉しいところは、食べ飲み放題のバイキングコーナーがあること。
料理は東京ドームホテルで作られているホテルメイドのもの、さらに飲み物もアルコールまで含めて飲み放題ということもあって、かなりお得なシートになっています。
私が子供の頃の、外野自由席1,200円でビールも1杯500円みたいな時代ならまだしも、今や外野指定席は2,500円近く、ビールも1杯900円ですからね。
 
ちなみにバックスクリーンクラブのラウンジ内にも観戦スペースが用意されており、こちらでゆったりと観戦することも可能。
じっと席に座っていられない小さな子供連れのファミリー層などは、あちこちに移動したり、料理を取ったり…と動き回りながら観戦できるのでかなり良い席なのではないかなと思いました。
(とは言え、家族4人とかで行ったらかなりの出費ですが…)
 
ということで私も、試合序盤はラウンジでたっぷりとお酒と料理を頂いてからスタンドへ。
 
バックスクリーンクラブの座席は、センターのスコアボード真下に用意されています。
昔からの巨人ファンの方には”飛行船が出てくる穴の上あたり”と言えば、だいたいの場所が分かるでしょうか。
 
ちなみにこれは全くの余談になるのですが、「あの飛行船って、一体いつ無くなったんだろう」と思って何気なくネット検索してみたら、飛行船の広告を募集するサイトがいまだにバリバリ現存していました(笑)
 
そして、座席がセンターということで、今チームで最も売り出し中の佐々木選手の守備を間近で観ることが出来ました。
 
佐々木選手はこの日も2番でスタメン出場し、元気に2安打1盗塁。
開幕スタメンはほぼ間違いないでしょう。
日立製作所時代からバッティングセンスはプロ並みと言われていましたが、まさかこれほどまで早々にプロに順応するとは思いませんでした。
 
さらに1-1で迎えた9回表には、ドラ1ルーキーの西舘投手がプロ初の東京ドームのマウンドへ。
 
この回先頭の荻野にプロの洗礼ともいうべき一発をいきなり頂戴したものの、そこからは石川・山口・安田と3者連続で空振り三振を奪う上々のピッチング。これにはスタンドも大いに沸き上がりました。
 
1点を追う9回ウラには代打小林選手の同点タイムリーが飛び出し、スタンドの興奮は最高潮に。
久しぶりに小林選手の打席を生で見た気がしますが、やはり人気が凄いですね。段違いというほかありません。
 
さらに続くチャンスで、これまたルーキーの泉口選手のタイムリーが飛び出し、3-2で見事な逆転サヨナラ勝利。
西舘、佐々木、そして泉口とルーキートリオの活躍を見ることができ、まもなくに迫ったペナントレース開幕に向けて、大いなる期待を抱かせる一戦となりました。
 
 
 
【おまけ】
 
観戦仲間の方から、たまたま知人を介して手に入れたというPL学園時代のKKコンビの直筆サイン色紙をプレゼント頂いてしまいました!
プレゼント頂いたMさん、ありがとうございました!