昨晩は、4年ぶりに復活した隅田川花火大会が行われました。
我が家からも花火がよく見え、4年ぶりに見た長女も、今回が生まれて初めての花火大会だった次女も花火に大満足だった様子。
いま私が住んでいるの物件は賃貸なので、普段の時は「もっと家賃の安い所に住みたいなぁ」と思うのですが、こういう時は「ここに住んでて良かった」なんて、ゲンキンなもので考えてしまいます(笑)
そんな昨日の昼間は、我が家の近所で最近見つけたオモチャ屋へ。
正確に言うと少し前から存在は知っていたのですが、その外観からてっきり素人お断りの卸売店だと思っていたので、これまで近付いたことが有りませんでした。
ですが最近になって小売りもやっていることを知り、今回初めて入店してみた訳です。
店内は最新のオモチャから、自分が子供時代に遊んでいたようなレトロな商品のデットストックまで、所狭しと並べられています。
思えば、最近はこういったオモチャ屋は減りましたよね。
自分が子供の頃、それこそ四半世紀前くらいまでは近所にこういう、駄菓子屋との卸売問屋の中間みたいなオモチャ屋って沢山あったものでした。
郷愁に浸りながら娘たちのオモチャを物色していると、店内の片隅にビックリするものを見つけました。
それが、こちら。
柴田(巨人)、国松(巨人)、尾崎(東映)
王(巨人)、長嶋(巨人)、金田(巨人)、張本(東映)
桑田(大洋)、末次(巨人)、吉田(阪神)
どれも昭和3、40年代のプロ野球界を沸かせた大スターのものばかりをチョイスした良いとこどりの10個になりました。
プロ野球界の歴史を物語る貴重なアイテムとして、大切に保管していこうと思います(^^)
ところで、私のように昭和最後生まれの世代にとって、ベーゴマなんてものは本来は世代でもなんでもありません。
なんなら、私の親の世代がギリギリぐらいのものではないでしょうか。
そんな私にとって、ベーゴマの存在を教えてくれたのは他でもない「こち亀」でした。
この画像のように、ベーゴマを題材にした回が実に沢山登場してきます。
きっと、作者の秋本治さんにとってベーゴマ遊びが幼少期の楽しい思い出になっているんでしょうね。
そしてビックリすることに、亀有ではいまでも毎年「両さんベーゴマ大会」なんてものが催されているそうです。
(今回、この記事を書くためにネット検索をしていて初めて知りました)
毎年秋に開催しているようなので、今年はこの60年モノのベーゴマを持って行って”参戦”してみようかななんて考えています(笑)