昨日もまたまた、仕事終わりに都市対抗へ。
第３試合、東芝（川崎市）対七十七銀行（仙台市）の一戦を観戦してきました。
上の写真を見てもらうと分かるのですが、いつも通りの東芝の大応援団に匹敵するくらいに七十七銀行も集客していたのは驚きでした。
東芝がチーム券を絞ったという話を聞いたのでその影響もあるでしょうが、それにしてもイチ地方銀行の野球の試合にこれだけの人が集まるのは驚きです。
試合のほうは、強豪の東芝を相手に七十七銀行が先頭打者ホームランで先制するという意外な展開。
東芝の先発は3年目の藤村投手。
昨年までの大エースである吉村投手（ヤクルト、ドラフト1位）に代わり、今年からは中心となってチームを支えます。
先頭打者弾で先制されたもののその後は立ち直り、2回以降はスコアボードに0を並べていきます。
打線も、早々に3点を取り逆転に成功。藤村投手を勇気づけます。
結局、藤村投手は6回途中まで投げて3失点という内容でした。
QSとはいきませんでしたが、先発としての仕事は最低限果たせたといったところでしょうか。
試合はその後、小刻みに点を重ねた東芝が8-3で勝利。2回戦に駒を進めました。
先にも書いた通り、大卒3年目とプロ入りに向けての正念場を迎えている藤村投手。
次の登板機会でのスカウト陣へのアピールを期待したいところです。
【おまけ】
昨日のサイン活動は、第3試合の開始前に少しだけ。
第2試合に出場したかずさマジックの渡辺俊介監督より、ドームで配布していた記念号外に一筆頂戴しました。
プロで一流の実績を挙げた方とは思えないほどの腰の低さ、謙虚さに今さらながらファンとなってしまいました！