5/25 巨人戦観戦記 | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

昨日は東京ドームにて、巨人対DeNAの一戦を観戦してきました。
開幕戦以来となる一軍公式戦の現地観戦です。
 
巨人の先発は4勝目を目指す山﨑伊織投手。
 
ただ、この日は立ち上がりから不安定なピッチング。初回から伏兵・関根に一発を浴びて先制点を許します。
 
一方の打線の注目は、初めて3番に入った秋広選手。
いまのチームにおいて、一番の希望といって間違いない存在でしょう。
 
まさか今シーズン、突然変異かのごとくここまで開花するとは正直思いませんでした。
ファンとしては本当に、嬉しすぎる誤算です。
 
初回の打席でもタイムリー三塁打を放つと、
 
第3打席でも二塁打を放ってマルチ安打の活躍。
200センチの大きな背中がより一層大きく見える、そんな頼もしさがいまの秋広選手にはありますね。
 
その後試合は、5回と6回に2点ずつを挙げて5-3のまま終盤へ。
 
8回にはオリックスから移籍したての鈴木康平投手が登板。
 
移籍後3試合目の登板でしたが、この日もきちんとゼロに抑えて防御率0.00を継続です。
それにしても、常時150キロを超えてくるボールを投げ込んでくれる本格派ピッチャーというのは、見ていても気持ちが良いですね。
よく、オリックスは手放したなぁと思ってしまいました。
 
9回は大勢投手がきっちりと締めてゲームセット。
個人的には今季4試合目(二軍戦やオープン戦も含む)で、初勝利となりました。
 
ヒーローは勝ち越し打を放った吉川選手と、そして記念すべきプロ初勝利を挙げたルーキーの田中千晴投手。
昨秋のドラフトでは船迫投手と共に”即戦力枠”として獲得したのがこの田中投手だった訳ですが、きっちりとこうして結果を残してくれると実に心強いですよね。
 
今季ここまで1軍で11試合に登板。ナゴヤで爆発炎上した試合があったために防御率こそ6.17と数字が悪いですが、これも登板を重ねていけば改善していくはず。
引き続きの活躍、期待しています!