3/19 今年も会員特典が届きました | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

今年もまた、ファンクラブの会員特典が我が家に届きました。
 
【注意】以下はファンクラブに対する愚痴になります。自己責任でお読みください。異論反論は無用です(笑)
 
2003年からですから、これで有料会員歴もなんだかんだで21年目。
この21年の間に「ジャイアンツファンクラブ」が「CLUB G‐po」に代わり、数年前に「CLUB GIANTS」となりました。
 

そして、このブログで”会員特典グッズのレベル低下”を取り上げるのも、これでもう何年目になるでしょうか。

 
今年のグッズは、こんな感じ。
選べる入会記念品からバックパック、そして卓上カレンダーと会報誌の3点セットです。
 
コロナが始まったころからオープン戦の招待券もすっかり無くなってしまい、段ボールの中身もスッカスカになってしまいました。
今年なんか東京ドームでのオープン戦が7試合もあるんですから招待券のひとつも付けて欲しいところですが…。
 
そして、数年前に変更されたペラッペラの会員証も相変わらず。
う~ん、って感じです。
 
ちなみに、コロナに入ってからはジャイアンツ球場でのイースタン公式戦の招待も無くなってしまったので、いよいよこの会員証の使いどころは無くなってきた感があります。
まぁ、使いどころもないしペラッペラでも良いか…。
 
そして会報誌には毎号、懸賞プレゼントのコーナーがあるのですが、
 
私の家にこの段ボールが届いたのが3/14で、その翌日の3/15には締め切りという超タイトなスケジュールでした。
 
ちなみに昨年まではシルバー会員だった私ですが、今年からはシルバーより一段階会費の安いブロンズ会員にグレードを下げました。
3万円の会費を納めているゴールド会員の友人の元には2月早々に会員特典が届いたようなので、まぁ要するにそういうことなんでしょうね。
 
かつてはユニフォームや帽子なども含めて、沢山のグッズを提供してくれたジャイアンツのファンクラブ。
ですが数年前から、チケットの先行購入こそが会員特典であるといわんばかりに、グッズを削減してシフトチェンジしていきました。
ですが、私のようにファンクラブ経由でチケットを取っていない人間にとっては、チケット先行購入は魅力が特にないのが正直なところ。地方在住の方なんかも、そういう人が少なくないのではないでしょうか。
 
ここまで21年、グッズがショボくなってからも会員を続けてきた私。
これも、有料会員を開始した年度である「03」から始まる”わかる人が見れば一目で古参と分かる”会員番号を失いたくないという、半ば老害ファンの意地みたいなもので続けてきたのですが、もうそろそろ潮時でしょうか。
 
もうここまできたら、ファンをもっと値踏みしていただいて、来年からは500円くらいの貧乏人コースでも作ってくれないでしょうか(笑)
 
 
 
 
 
 
…と、ここまで散々なことを書きましたんで、最後のちょっと別の話題も。
 
一昨日、ロベルト・バルボンさんの訃報が飛び込んできました。享年89。
年齢的にはもう不思議ではないかもしれませんが、85歳を過ぎられてもオリックス球団のイベントなどに積極的に参加されていたお元気なバルボンさんだったので、今回の訃報には驚きました。
 
昭和30年に阪急へと入団、当初は「3年で帰国しよう」と思っていたバルボンさんを日本に留めたのはキューバ革命でした。
来日以降、キューバには1988年にただ一度帰国したきりで、亡くなるまで日本で70年近く人生を歩まれたバルボンさん。
 
「キューバ生まれの関西人」と呼ばれたバルボンさんの激動の人生に、いま改めて思いを馳せます。
 
こちらは、バルボンさんに頂いたサインの一枚。
 
TTMでサインをリクエストしたところ、どうやら使われている写真が同時期に阪急に在籍していたラリー・レインズさんのものだったようで、バルボンさんの手書きで「レインズ」と書かれて戻ってきたのが、この一枚なのです。
私にとって、お宝コレクションのひとつになっています。
 
バルボンさん、どうぞ安らかに。