この間の土曜日は、東京ドームで開催されたWBC第一ラウンド 日本対チェコ共和国の一戦を観戦してきました。
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この日の東京ドームは当然ながら超満員。
自分の記憶だと、2006年の第1回大会の時なんかは東京ドームでの第一ラウンドは日本戦でも半分以上空席だったような気がするのですが、これも大谷・ダルビッシュ効果といった所しょうか。流石です。
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先日の記事でも紹介した通り、大谷選手のユニフォームを運よく購入できた私なのですが、せっかくなので昔の日本代表のユニフォームも持参することに。
この、アテネや北京のオリンピックの際に着用していたユニフォームのデザイン、シンプルかつ洗練されていて個人的に大好きなんですよね。
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それはさておき、試合のほうに。
今回の対戦相手は、最初にも書いた通りチェコ共和国。
正直、チェコの野球っていうのが全く見たことも聞いたこともないので、どんなレベルなのかも試合前には想像がつきませんでした。
今回のWBC第一ラウンドに参加しているチームであればイタリアなんかも良く分からない国ではありますが、こちらはGG佐藤さんが一時期プレーされていたり、ロッテにパスクチさんなんていうイタリア出身選手もいましたからね。
チェコのほうが遥かに”なにも分からない”国の度合いは高いです。
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先発は佐々木朗希投手。
試合前の遠投の時点から、まさに”矢のような”という形容詞がぴったりとはまる凄いピッチングを見せていました。
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そして、プレーボール。
チェコの1番打者であるメンシク選手に投げ込んだ第1球が、いきなりの162キロ。
その後も4球連続で160キロ以上を投げ込む佐々木投手に、スタンドからはどよめきが上がりました。
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チェコの2番打者は、メンバーの中で唯一のメジャー経験者であるソガード選手。
私もMLB中継で存在を知っている、チェコチームの中で唯一プレーを見たことがある選手です。
そんなソガード選手からは、145キロのフォークボールで三振を奪いました。
凄いですね。
こうなってくると、クルーン投手の158キロとかで大騒ぎしていた頃が嘘みたいです。
いまさら書くまでもありませんが、原理主義とでも言うべきタイプの巨人ファンである私。
でも、いまの佐々木投手のピッチングは巨人戦よりもお金を払って観に行きたい代物かもしれません。
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でも、そんな佐々木投手が”無双”とはならないのが、これまた野球の面白いところ。
3番打者がきれいな2塁打で出塁すると、4番打者の打球処理をエラーする間に、まさかのチェコが先制点を挙げました。
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このタオル、ご本人の関係者以外で買われた方ってどれくらいいるんでしょうか(笑) ←失礼