カードコレクターの方ならご存じの方も多いかと思いますが、このカードはカルビー野球カードの発行初年度の第1号。
つまり、50年の歴史をもつカルビーカードの記念すべき第一歩となった特別なカードなんです。
このカードはこれまでにも何度か復刻版が作られており、50年目となる今年のプロ野球チップスにもパラレル版が封入されているのですが、いつの日がオリジナル版を手に入れたいと長年思っていました。
状態はそこまで良くないのですが、どんな状態であれオリジナル版はオリジナル版。
半世紀の時を経て自分の手元にやって来たこのカードを、これから先の半世紀も大切にしていきたいと思います!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220628/00/umahorse1355/19/42/j/o1080060815139252057.jpg?caw=800)
裏面はこんな感じ。
「君達も長島選手のように”ミスター”と呼ばれるような人になろう」という文言からも、いかに当時の長嶋さんがカリスマであり国民的スターであったかが良く分かります。
ちなみに、発売初期のカルビーカードは、裏面に球団旗がデザインされた「旗版」と、バットがクロスした絵柄が書かれた「バット版」があるのですが、これは「バット版」のほうですね。
ちなみにこのバット版も、右のバットのグリップが上に重なっているものと、左のバットのグリップが上に重なっているものがあるんだとか。コレクター泣かせです(^-^;
ところで、私がこのカードの存在を知ったのは一冊の本がきっかけでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220628/01/umahorse1355/5a/c2/j/o1080060815139261104.jpg?caw=800)
それがこちらの「スポーツカードの集め方」。
いまから25年近く前、まだ浅草にスポーツカードミントがあった時代にそこで購入した一冊で、当時スポーツカードを集めたてだった私にとって”バイブル”となっていた一冊でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220628/01/umahorse1355/be/65/j/o1080060815139261105.jpg?caw=800)
この本の背表紙に、このカードの写真が載っているんですよね。
当時の、風呂掃除だとかトイレ掃除だとかでもらったお駄賃数百円を握りしめて、店頭でパックを厳選していたクソガキの自分に、四半世紀後にこのカードを手に入れるぞと教えてやりたいところです。
「四半世紀経って、(当時の自分の父親と同世代の)オッサンになってもカードなんか集めてんのかよ」
と当時の自分に思われるかも知れませんが(笑)
ネタをもう一つ。
東京では、参議院議員選挙の選挙活動が日々白熱しています。
東京の場合、6の議席に34人の立候補者が乱立していますので、街宣車だとか街頭演説の声を聞かない日はありません。
みなさんのお住まいの地域ではいかがでしょうか?
先日、そんな中のおひとりが家の近くに来るというので、会いに行ってきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220628/00/umahorse1355/04/00/j/o1080060815139252061.jpg?caw=800)
この写真に、ちょこっとだけ写るピンクのシャツを着た方がその方。
落ち着いた雰囲気だったので長女と3人での写真も快く撮影していただき、キッズ・ウォーをずっと観ていたことも伝えて話をすることも出来ました。
ちなみに、私のスマホケースは川相昌弘さんのユニフォームを模したオリジナルのものなのですが、この写真を撮影する際にそのスマホケースを見て生稲さんが「あ、川相さん!」と一言。
話を聞くと、東京出身の生稲さんは「根っからの巨人ファン」なんだそう。