6/8 都市対抗野球観戦記 | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

一昨日は、午後から有休を取得して大田スタジアムへ。

またまた、都市対抗野球東京都二次予選を観戦してきました。

 
この日の対戦カードは【セガサミー 対 明治安田生命】
東京都ブロックからの本戦出場チームは4チームで、この試合は第4代表決定戦ということで、両チームにとっては本戦出場を掛けた最後の一戦となりました。
 
セガサミーは相変わらずの大応援団。
特に吹奏楽団については、このままの編成で本戦に乗り込んでも十分すぎるほどの人数と構成でした。
 

やっぱり、生音の応援は聞いていて心躍るものがありますね!

プロも、早いところ興ざめなスピーカー応援をやめて鳴り物を解禁してもらいたいものですが…。
 
この日も、両チームの中央大OBの選手に注目して観戦していました。
まずは明治安田生命の泉澤選手。
この日はスタメンから外れ、代打での出場でした。(結果は右飛)
 
一方のセガサミーは、8回と9回に石垣投手が登板。
石垣投手も今年で30歳、社会人野球で言えばすっかりベテランの域ですね。
 
ちなみに大学時代は、興南高校時代に春夏連覇を経験した”琉球トルネード”こと島袋投手と同期です。
石垣投手のピッチングを見ながら、改めて当時の中大野球部監督による島袋投手の酷使に思いを馳せてしまいました。
 
澤村投手を育てた高橋善正さんが、島袋投手が在学していた時期も監督を続投していたならば…というのは当時を知る中大OBや関係者なら誰もが一度は想像したことがあることじゃないでしょうかね。
 
(こちらも中大の後輩にあたる明治安田生命の4番・小川選手を打ち取る石垣投手)
 
それはさておき、石垣投手はラスト2イニングをしっかりと抑えて、
 
本戦出場への最後の切符は、セガサミーが獲得することとなりました。
 
ちなみにセガサミーは第1代表決定戦で鷺宮製作所に、
第2代表決定戦でNTT東日本に、
第3代表決定戦でJR東日本に敗れてこの舞台に立っています。
 
別にどちらのチームに肩入れしていた訳でもないですが、さすがに”4段落ち”はセガサミーにとっては悪夢でしょうから、これで良かったんじゃないかなと個人的には思いました。
 
都市対抗予選を観戦後は、ドームに場所を移して全日本大学野球選手権大会を観戦。
この日の第4試合【東農大オホーツク 対 上武大】を観戦しました。
 
ちなみに一昨日はドームと神宮の2会場でそれぞれトーナメントが行われていたのですが、当初この第4試合は神宮で開催される予定でした。

それが悪天候の予報により急遽ドーム開催に変更となったため、ドーム視察組のスカウトだけでなく神宮視察組のスカウトもドームに合流したようで、バックネット裏にはおそらく50人以上のスカウトが集結していました。

 

試合終了まで待っていられればサインも”入れ食い”状態だったと思うのですが、残念ながらこの日は所用により6回で球場を後に。

関東ではなかなかみかけないスカウトの方もいたので、若干の後悔が残る結果となりました(^-^;
 

 

(この日の収穫)

 
中央大のユニフォームに、泉澤涼太選手(明治安田生命)のサインを頂きました。
 
 
社会人、プロで活躍する(活躍した)方のサインを集めてきたこのユニフォームも、そろそろ書いていただく場所が無くなってきました。嬉しい悲鳴です。
 
また、ドームでは木佐貫スカウト(巨人)と
 
阪神の和田豊TAよりサインを頂きました。
 
みなさん、ありがとうございました!