5/17 六大学野球観戦記 | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

きのうは昼から神宮へ。
東京六大学野球【明治大学 対 慶応義塾大学】の一戦を観戦してきました。
 
本来であれば昨日は東都の試合が行われる筈でしたが、六大学の順延により玉突きで日程変更になってしまいました。
(これが、東都の辛いところ…)
 
とはいえ、休みなのに家にいても仕方がないので六大学の試合を観戦してきた次第です。
終始雨の降る中での一戦、順延続きで平日開催ということもあり、観客もまばらでした。
スカウトも元プロの両校OBの姿も見られなかったため、おとなしく試合だけを観戦してきました。
 
ところで、雨の影響で途中からバックネット裏の2階席で観戦したのですが、2階に上がる階段の踊り場に置かれたこのゴミ箱はいまも残っていたんですね。
神宮球場もあれこれとリニューアルが進んでいるので、そんななかでこの薄汚れたゴミ箱だけが一切取って代わられることもなく残されていることがビックリです。
味もありますし、せっかくなので球場遺産としてこのまま残し続けて欲しいところです。
 
試合は12-7で明治大学の勝利。
雨の影響で両チームともにミスプレーも散見され、ヒットの数もM16本でK13本と、とにかく長い試合となりました。
 
ここからは寄り道の話になるのですが、神宮からの帰り道に国立競技場で「スタジアム見学ツアー」をやっているのを見つけて、せっかくなので入ってみることとしました。
 
ちなみに入場料は大人1,400円。結構取りますね。
でも、普段は見られない場所やアイテムを色々と見られるので、そこまで高い感じはしないかと思います。
 
グラウンドにも降りられますし、
 
関係者用駐車場の壁に残された、選手たちの落書きも見ることが出来ます。
 
こちら、陸上の飯塚翔太選手のサイン。
私にとって、同じ大学同じ学部の後輩にあたります。
大学時代からスターであり、リオ大会で銀を取りましたが、東京大会では予選敗退という結果に。是非ともパリ大会での雪辱を期待したいです。
 
ところで、この落書きやサインの書かれた壁を「サインウォール」と銘打ち、国立競技場側としてはレガシーとしていこうという意向のようなのですが、それにしては結構雑な管理状況なのが気になりました。
湿気や照明の対策は特にされておらず、すでに消えかかっているサインもチラホラ。
 
…なんてことが気になってしまうのも、”サイン貰い”の悲しい性なのでしょうか(苦笑)
 
最後にスタンド最上段まで登ってみましたが、ここからの眺めはなかなかのものでした。
 
また、新しい国立競技場は自然との調和がテーマとなっているだけに、「空の杜」と名付けられた最上段の通路の植栽の多さにも目が行きました。緑が多いのは良いですね。ちょっと管理が大変そうですが…。
 
と、このままなんの収穫もなく帰宅するのもアレなので、帰り道に久しぶりにこちらのお店に寄らせてもらいました。
 
以前伺ったのは2年ほど前でしたが、その時よりも巨人軍や長嶋終身名誉監督に関する展示物が増えていた気がします。
 
期間限定でオススメだという冷し納豆うどん(850円)を頂いて、
 
帰り際にサインを。
 
横山さん、ありがとうございました!