きょうは仕事が休みだったので、自宅でゆっくりと過ごしていたのですが、夕方に宅配便が届きました。
送り主は大学時代の部活の後輩から。
現在出張で熊本・人吉市にいると聞いていたのですが、わざわざ土産を手配してくれたとは。
土産を貰ったから言う訳ではありませんが、昔から変わらないかわいい後輩です(笑)
でもって、熊本・人吉市と聞いて巨人ファンの方ならピンとくる人物がいらっしゃるのではないでしょうか？
そう、打撃の神様と言われた川上哲治さんの出身地が、ここ人吉なのです。
ということで、そんな人吉ならではの逸品
「打撃の神様 川上の赤バット」焼酎
を送ってくれました。
川上さんは1920年生まれで、2020年には「生誕１００周年」として様々な記念イベントや記念商品の製作などが行われました。
この焼酎も、その一環として作られたもののようですね。
箱の裏面には、川上さんの偉大なる球績がしっかりと記されていました。
まん防によってなかなか自由に飲み歩けない日々がまた始まりましたから、これから暫くはこの焼酎で晩酌を愉しみつつ、川上さんや当時の巨人軍に思いを馳せたいと思います。
ところで、昨年４月には川上さんの地元熊本で生誕１００周年記念試合が行われる予定でした。
それがコロナの感染拡大によって中止に。
１００周年イヤーは過ぎてしまいましたが、コロナが収まった暁には改めて熊本で記念試合を行って欲しいところです。
ちなみに、今年２０２２年は広瀬習一さんの生誕１００周年イヤーであったりします。
広瀬さんは1941年から2年間巨人軍に在籍し、1944年にフィリピン・レイテ島の戦いで戦死されており、「幻のエース」としてコアな野球ファンには知られている存在。
広瀬さんの球績を現代の野球ファンに知らせるためにも、こちらの１００周年記念試合も、広瀬さんの故郷である滋賀で開催して欲しいなぁと思っています。