少し日にちが空いてしまいましたが、先日の読売巨人軍シーズン感謝祭2021の様子を何回かに分けて書かせてもらいたいと思います。
観戦仲間からの頂きものですが、こちらはイベント当日の午前4時頃の両国国技館前の様子。
この時点で10組ほどがすでに並んでいたそうです。
当日の東京は今年一の寒さに加えて強風と強雨。
ドームでのファンフェスタとは異なり、屋根もなくシートを貼ってその場を離れることも許されない中で、皆さん雨風に耐え忍んでいたそうです。皆さんが風邪を引いていないことを祈ります…。
夜が明けて午前7時すぎ、整理券の配布が始まりました。
結局私は４２番目の入場整理券をもらいました。助っ人好きとしては、非常に縁起のいい番号です。
また、チケット発券の際にもう一枚発券されたこちらの「来場カード」。
この券に当日座った座席を記入して帰りに係員に渡すと、お土産が貰える仕組みになっていました。
一旦解散し、午後4時半に再度、正門前に集合して入場を待ちます。
そして午後5時、ついに開場の時間となり係員の案内で整理券順に場内へと案内されます。
普段なら力士の四股名が載る電光掲示板も、この日用の特別仕様になっていました↑
座席は完全自由でしたが、観戦仲間のみなさんの力添えによって、アリーナの最前列を無事に確保することが出来ました。
ご協力本当にありがとうございます！
この時点で時刻はまだ5時すぎ。
開演の6時半まではまだだいぶ時間があるので、場内を散策してみることに。
今シーズン限りで現役を引退する3選手（亀井、大竹、野上選手）の展示ブースが設置されていました。
正月用の繭玉飾りとジャイアンツのコントラストが、なんとなく面白かったです。
こちらは大竹投手。
そしてこちらは野上投手。
亀井投手のブースは10月の引退試合での展示と同じものだったので、今回はスルーさせてもらいました。
ですが、写真を撮るための列は亀井選手のものが圧倒的に長くなっていましたね。（当然といえば当然か）
ところで、野上投手のユニフォームを間近から眺めていたのですが、背ネームや背番号の部分はほつれや毛羽立ちがかなり見られました。
ジャイアンツ在籍期間中、今年のシーズン序盤以外は目立った活躍を見せられなかった野上投手。
ですが、こういうのを見ると、このユニフォームを着て、このユニフォームがこういう状態になるまでトレーニングをしていたことが分かりますね。
来季はスコアラーとしてチームに残るそうなので、裏方としての活躍を期待したいところです。
そして午後6時半となり、イベントが開演。
まずはチームヴィーナスによるダンスメドレーが行われました。
今年度のメンバー全員が集合してダンスを披露するのは今回が最後ということで、少し感極まった様子のメンバーの方も。
ヴィーナスのダンスののち、ジャビットファミリーが登場すると会場内が暗転。
そしてビッカビカの照明と効果音の中、監督と選手の入場です。
最前列のお客さんたちの撮影の邪魔にならないように、必死にしゃがむジャビットたち。
（その２に続きます）