きょうは2020年9月24日。
ということで「あの日」から、ちょうど２０年の節目になりました。
「あの日」とは、ファンなら忘れる事の出来ない2000年のジャイアンツ「ミレニアムV」。
中日をドームに迎えてのシーズン本拠地最終戦。
本拠地のファンの前で胴上げをするラストチャンスだった一戦は、８回を終わって０対４。
ところが９回裏、元木・高橋・松井の３連続ヒットで満塁にすると、江藤選手の満塁ホームランで一挙に同点。
そして、興奮冷めやらぬ中で飛び出した二岡選手のサヨナラホームラン。
この試合の何年も前からジャイアンツファンをやっていた私ですが、この試合を目撃したことが、私の「ジャイアンツ狂人生」のスタートだと思います。
せっかくなので、きょうは当日のリアルタイムに合わせて、YouTubeに上がっていた試合の（ほぼ）完全中継の動画を見ながら晩酌しました。
中継を観ていると、その当時のことを色々思いだしますね。
当時１２歳だった私。
このあたりで、母親に「いい加減に風呂にはいりなさい」って怒られたなぁ、とか。
そして、いま観ても９回の攻撃と長嶋監督の胴上げは泣けますね。
嫁さんは「この試合に出会ってなければ、あなたの人生は狂わなかったのね」なんてキツい冗談を通りすがりに言ってきましたが、とんでもない。
この試合こそ、俺の人生なのよ。