こちらの続きになります。


懇談の日は、夫の帰りが遅く、これからどうしようか話すことができなかったので、翌日の夜、なるべく早く帰るから!と言うことで、夜に話し合うことになりました。


懇談の日は眠れませんでした。
思い出すだけで悔しくて悔しくて。
フリーズしてしまい、その場で言い返せなかったことも悔しくて。

もう、私の中では転園するつもりでいたので、転園先の幼稚園をどこにするか、調べていました。

産後すぐは動けないので、最短で1学期終わりまで在籍して、夏休み中に転園手続き的なことを済ませて、2学期から新しい幼稚園へ行くのがいいのかなぁなんて勝手に考えていました。

もちろん、息子にとって通う幼稚園が変わることは大きな負担となります。
せっかくプレで慣れたし、お友達も認識できるようになってきたし、息子が好きなお友達と離れるのも心苦しいです。(私もお友達ママと離れるの嫌だった)

入園金、入園準備品などけっこう払いましたが
もうそんなのくれてやる!
という感じで早く幼稚園から離れたかったです。

息子が幼稚園に行っている間、家のことをしていても、買い物をしていても、お散歩をしていても、沸々と悲しい気持ちが込み上げてきました。

その日も午後は公園に行き、楽しそうに走り回ったりブランコに乗る息子。
こんなに可愛いのにな。
社会に出たら迷惑なんだろうな。
最初から入園断ってくれた方がダメージ少なかったのにな。
息子が大きくなった時、なんで転園したの?って聞かれたらなんて答えれば良いんだろう…
こんなに早く社会から拒絶される日がくるなんてな。
と涙が溢れそうになりました。



夜になり、夫が帰ってきました。
夫がご飯を食べているのを見ながら、再度懇談で言われたことを伝え、私の気持ちを伝えました。

あの先生に息子を預けたくない。
幼稚園も入園して大丈夫って言ってたのに、入園した途端、こんなこと言われて、不信感しかない。
安心して預けられない。
環境が変わるのは息子にとって大きな負担だけど、違う幼稚園に転園したいと思う。

すると夫は
俺もそう思う。
うん。息子には悪いけど幼稚園変えよう。
でも、辞める前に俺も担任と話したい。
どうせ辞めるなら言いたいこと言って辞めてやろう。
と言ってくれました。

それから、相談支援員さんに、担任から言われたことを伝えて、こういうことはよくある事なのか?聞いてみよう、ということになりました。
あと、発達障害に理解のあるオススメの幼稚園があったら教えてもらおうと思いました泣き笑い

もう夜も遅かったので、次の日に相談支援員さんに連絡してみることに。
それから転園候補の幼稚園のホームページを2人で見て、ここがいいんじゃないか?こっちはちょっと微妙かな?なんて話して、少し気持ちが軽くなりました。
あっという間に22時になり、私は先に寝室へ向かいました。


息子の隣にゴロンとして寝ようとして目を閉じました。
しばらくすると…


あれ?


なんかお腹が…


ん?これは弱いけど陣痛…?きてる?



びっくりびっくりびっくりびっくりびっくり



この笑顔を守りたいと

強く思いました。