候補だったメーカーの断り方
GLホームとの契約が無事終了したその後で、
担当であるHさんに、積水ハウスと三井ホームへの断り方を相談した。
気持ち的には住友林業の時のように、メールでのお断りをしようと思ったが、
住友林業と積水・三井では最初からその立ち位置が明らかに違っていたし、
両社には本当にお世話になった。
お世話になっただけに、果たしてメールでの断りが、担当者としての立場から、
またどんな断り方をすれば、
仕事とは言え、我が家の為に頑張ってくれた担当さんに我々の感謝の意が伝わるのか、などを百戦錬磨のHさんにアドバイスして貰おうと考えたのだ。
Hさん曰く「確かに最近ではメールで断って来るお客様は多いですが・・・・
多いですが、やはり気持ち的には「えっ?」と思うんです」
「今まで頑張って提案して来たのに、メールで終わり?!」
と思うそうだ。
確かにその通りだ
今まで頑張って(その上タダで)プレゼンしてくれた両社の担当さんに対し、
契約してあげられない事が本当に申し訳ないと思っていたので、
今回はメールで断る事だけは止めにしようと決めた。
私 「じゃあHさん、具体的にどうやって断ればいいかな?」
Hさん 「そうですね。出来れば菓子折か何かをお持ち頂いて、やはり他社と契約する事に決めた。という理由でお断りするのが一番だと思います」
私 「そうだね。じゃあそうしよう。嫌でもそれしかないもんね!」
と言うことで、双方の担当には、その日の夜に電話をして、
次の日曜日に積水ハウスのAさんとは午前中に
そして、三井ホームのBさんとは夕方に会う事にした。
会う事にはしたが、本当に憂鬱な気持ちでそれからの一週間過ごす事となったヽ(;´Д`)ノ
施工業者を決定する為に、数社から相見積もりを取るのは駆け引き上必要だが、
数を増やせば増やす程、やはり最後にはこの思いを数が多ければそれだけしなければならない。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
それも全ては良い家を造る為
自分達が納得しそして信頼したメーカーを選ぶ為
その為に相見積もりを取ったんだよ
頑張ってくれたAさんそしてCさん・・・
ゴメン本当にゴメンそしてありがとう
と自分に言い聞かせて、次の日曜日を待った。
ただ、その一週間はずっとその事が胸につかえていてとてつもなくブルーだった