第3回 武将の寿命 | 三國志14の武将データで統計とってみた まとめブログ

三國志14の武将データで統計とってみた まとめブログ

「三國志14の武将データで統計とってみた」
Twitterに投稿したものに加筆修正したまとめブログです

史実武将には生年と没年が設定されていますので、

寿命を下記の式で定義します

 

「生年」 - 「没年」 + 1 = 「寿命」

 

要するに寿命とは死亡したときの年齢のことです

(※最後の+1は数え年表記に対応した調整です)

 

その寿命を5年区切りのヒストグラムで表したものが次のものです

平均値は51.0歳、中央値は50歳とほとんど差はありませんが、

最頻値は40-45歳となります

 

個性の中に60歳を超えると恩恵がある「矍鑠」というのがありますが、

その60歳を超えて生きられるのは29.2%

逆に言えば70.8%の武将は60歳未満で死亡するということになります

(※ちなみに矍鑠は黄忠の固有個性です)

 

 

最も長寿な武将は劉豹です

こんな名前ですが、匈奴の左賢王で蔡文姫の夫です。寿命は脅威の99歳。

 

最も寿命が短い武将は13歳で2人います

1人目が夏侯淵の子供である夏侯栄

もう1人が曹操の子である曹沖です

 

特に曹沖は13歳の生涯で知力80という、ある意味とんでもなく高い評価をされています

 

ちなみに、寿命が短い武将のほとんどは二世(あるいは三世)武将となります

まあ、有名武将の子孫でもなければ、若年死亡した記録すら残らないので当然ですよね。

 

なお、通常武将は15歳で元服して登場するのが普通ですが、

若年死亡する武将の一部は15歳を待たずして登場します

いったいどの武将が15歳未満で元服するのか?

私も知らないので調べた方はご連絡くださいw