料理が苦痛
から
普通になるまで





こんばんは🌙
皆様お元気ですか?
私はこの秋、改めて自分の好きなこと
自分の心地良さ
自分の苦手なこと
そんな色々な自分のことを知りながら過ごしていて、そんな自分のことに集中していたからか、ブログを書く手が止まっていました。
コメントのお返事もまだでごめんなさい💦
とっても嬉しく読ませて頂いています。
いつもありがとうございます✨
また良かったらお付き合いください✨
お久しぶりです照れ
カウンセラーひなたあおいです。







前回料理に対しての
本当は、愛情たっぷりの手作りのご飯を作って欲しかった。
という自分の思いに気が付いてから、







私の中で変化が起きていました。







結婚した当時、朝食は、旅館みたいに、
最低でも毎食一汁三菜は食卓に揃えたい。
そんな憧れに似た強い思いがあった。







そこから長女が生まれるまでは、子供もいなかったので朝は早く起きて、夜は仕事が終わってからだけれど、特に時間の制約もなく、好きなだけ手をかけて夫の喜んでくれる味付けで作っていて。
それが愛情をかけているようで嬉しかったんだよね。






妊娠して、悪阻があっても、マスクをしたり、換気扇のところで深呼吸しながら作ったり(笑)、それが崩れることは無かった。







だけど、長女が生まれて、初めての育児は思っていたよりずーっと手をとられるもので、
とられるって言い方も変だけど、
とにかく長女が泣いてると可哀想に感じていたから、泣くとすぐ抱っこをして、
長女が可愛くって可愛くって、手を抜くってことが全然分からないというか、思いつかなくて、上手く調理の時間が取れず、一汁三菜を夫が帰ってくるまでに作ることが大変になっていった。






今ならわかるけど、私は一人しかいないんだから、当然育児をしている時間は私の時間も体力もそこにかかる。
でも、当時の私は、
何で私は出来ないんだろう?!
そう感じて自分を責め始めたんだよね。







それからは、朝起きる時間を早めて、朝食の準備の時に、夕食の食材を切ってみたり、洗い物を減らす為にボールで合わせていたのをビニール袋にしてみたり、一品はレンジ調理にしてみたり、5時、6時くらいから作り初めていた夕食を3時くらいから作り初めたり、
とにかく
出来ないところを補う努力を頑張った
んだよね。







これも、今ならわかるけど、
そうしていると、夫婦関係が良くなるどころか
専業主婦のくせになんで家事が終わってないの?
品数少ないよ。
この味付けは好きじゃない。
夫からは、そんな言葉ばっかりが出るようになって、
どんどん悪化していった。






それから心のことを学んでいって
ご飯を作る前に疲れていたら一休みしてみる。
ご飯を作らない日を作ってみる
お弁当を買ってみる。
一品(丼)ですましてみる。
休日は外食で作らないでいてみる。
寝かしつけの間に夫に食器洗いをお願いしてみる。
などなど
そんな、私にとっては
自分の価値がなくなりそうで
夫から嫌われそうで
妻としてダメそうで
お母さんみたいになりそうで
こわくて仕方ないことを一つ一つやってみた。








そうしていくと
いつの間にか
夫からの暴言は無くなって
段々料理を作ってくれるようになって
洗い物も自分からやってくれるようになっていった。






そんな中
子供のお弁当を通しても自分の色んな気持ちに気づいていくと








今日はご飯作ろっかなー。
次女、この味付け好きなんだよねー。
三女のお弁当、どんなのにしよっかなー。




そんな風に、
ただ、自分が作りたい
ただ、喜んでくれたら私が嬉しい
ただ、やりたいからやる。





そんなシンプルな思いに変わっていた。





今は、私が作っても夫が作ってもどっちも作らなくてもどれでも良いし好きな方を選べる自分になれた。





そうして気付いたのは、
私はずいぶんお母さん軸だったんだなー、ということ。
作るのも、作らないのも、幼少期の私の思いに、お母さんにとらわれていた。







一つ一つ自分の思いに気付いて
その思いを感じると
自分らしくない苦しみは終わって
自分らしいシンプルな思いで過ごせる。






今日の三女のお弁当
喜んでくれて嬉しい。