あのころついた心の傷
今の私が吐き出してみる。





おはようございます富士山
いつもご覧いただきありがとうございます✨
ジャージコバ認定
カウンセラーひなたです。






子育てをしていると、
自分の子
友達の子
学校の子
その世界に触れることで、
自分自身が経験したことに似た出来事に遭遇することがある。





***





私が小学校低学年の頃…、
2年生くらいだったのか…、
もう、相手の顔も、誰だったのかも忘れてしまったけど、
下校途中、
友達と2人で坂を下っている途中、





急に後ろから、石を投げられたことがあった。






何か、悪口をおっきな声で言いながら、
こちらに向かって小さな石を投げてきて、






小さな石は、
かたくて
かたくて
痛くて
こわかった。







そんなこと、もうずっと忘れていたけれど、
知人の知人の子供達の話しで、石を投げて怪我をさせた…、という話しを聞いた。





その話しをききながら、
忘れていた自分の記憶がよみがえって。







あー、あの時、
いたくてこわくていやだったなぁって、くすぶった気持ちがモヤモヤっとなんだか黒く心を覆って。







その場で、「私も低学年のころ、下校中、急に石を投げられたことあった。痛くてこわくて嫌だったなぁ…。」って、ポツリと言ってみた。






そしたら、その時、『1、2、3年生…、低学年くらいだと、石投げとかのトラブルはわりとある。言葉で上手く伝えられない時、手や物が出ることがある。』という話しをきいて、






なぜだか…、
「あ…、そっか…、私だけじゃなくて…、割とあるのか…、そっかー…。」
そんな風に思って、
心の靄が晴れていった。







小さなころは、
自分の気持ちを感じきるって難しくって。






嫌な気持ちはなんだかこわいし、早く忘れたいし、本当は傷付いても即座に蓋をしたりする。







その蓋の下で
こわかった
いたかった
いやだった
助けてほしい
そんなこと、しないでほしい
ぐちゃぐちゃした思いはずっと残っていて。







だけど、大人になった今、
その気持ちを出してみても良い。






子育ては、子供を通して、自分の幼いころの自分を一緒にやりなおすことが出来る。






あのころは、嫌なやつがいても、離れることも出来なくて、どうすることも出来なかったかもしれないけれど、






今、大人になった私は、
好きな人を
信頼出来る人を
安心出来る場所を
見つけることが出来て、





その場所で
今の私で
あの頃の私の感情に寄り添って
吐き出して
きいてもらったり
きいたりして
癒すことが出来る。








言えると癒える♡








今からでも
今だからこそ
どんどん心は軽く楽になるのだ。





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