子供が虫歯になることが
何よりこわかった




こんばんは🌛
カウンセラーひなたです。





今日はね、三女(3歳)の歯医者さんday歯
フッ素を添付してもらったのだ。











それでさ、この前長女(小4)の定期健診に行った時に虫歯が見つかってね。





抜けた乳歯の横の乳歯、歯と歯の間の部分が少し虫歯になってて削って貰って終了したのだけど。





私ね、
子供が虫歯になることが
めちゃくちゃこわかったんだ。




***





私が保育園児の頃、年中か年長かは忘れたんだけど、ある日集団歯科健診が園であって。





私の結果は、
虫歯11本だったの。




そこから歯医者に通いはじめて、
もう、神経までいっちゃってる歯も何本もあってさ。
奥歯も前歯も…、何本も抜いたり、
神経を綺麗に取りきるまで、何度も何度も通ったの。





歯を抜くのは、麻酔が切れた後がめちゃくちゃ痛くて、ただでさえ嫌だったんだけど、
前歯を抜く時が、本当に痛くて。
麻酔を歯茎に打つんだけど、前歯の歯茎って奥より敏感なのか、もう、痛くて痛くてこわくてこわくて。





やっと治療が終わっても、今度は麻酔が切れた後の痛みが襲ってきて、本当に地獄だった。






この経験がトラウマになってて、
だけどどんなに磨いても、幼少期に口内環境が悪すぎたせいか、大人になっても歯は弱くて。
歯並びもまだ大人の歯が生える前に乳歯を抜きまくったからガタガタで、
歯を見せて口をあけて写真を撮るのも嫌だったし、
歯のことはずーっとコンプレックスだった。





もし自分に子供が出来たら、
絶対絶対仕上げみがきはかかさずして、
絶対絶対虫歯にはしない!!!って強く思ったんだ。





そして、実際に結婚して、長女が生まれた私は、
同じ箸はつかわない。
口にチューはしない。
乳歯が頭を出したらすぐガーゼで拭き取りをはじめて。
赤ちゃんがくわえて慣れるための輪っか状になってる歯ブラシとか、
柄の部分が柔らかくてもし転んでも喉に刺さらない歯ブラシとか、
お家で塗れるフッ素とか、
乳歯が生え揃ったら歯医者さんでフッ素添付とか、
おやつの時間は3時!それ以外はなし!(友達と遊ぶ時は別でゆるく)とか、
チョコは3歳まであげないとか、
どんなに泣いて叫んでも足で長女の腕を押さえて歯ブラシとか笑い泣き






まぁ〜、必死だった。





虫歯を作ったら母親失格!!!




そんな風にガチガチに思ってたんだよね。

(因みに他人の子が虫歯になったって話を聞いても、おぉー、歯医者さん、頑張ったね〜。って感じで他人には何とも思わなかったのに。)





***





長女が小学2年生か3年生になっていたある日、
私の母に、「私が子供の頃、何で虫歯が11本もあったの?仕上げみがきってしなかったの?」って聴いてみたことがあった。





母の答えは、
「あなたが自分でやる!って言ったから。」だった笑い泣き





いやいやいや、母ちゃん、あーた私を産む前まで歯科衛生士で歯医者に勤めてたよね?!
たかだか4、5歳の子供が綺麗にみがけるわけないじゃん!って思ったんだけど、





不思議とそれまで思ってた
私のことが大切じゃないから
私のことを愛してないから
虫歯が11本あろうがほっといた
みたいな思いは無くなって。






その辺からは、自分の子供が虫歯になることを過剰にこわいとは思わなくなっていった。





***





子育てしてると
私自身の人生の生き直しだなぁ〜って良く感じる。





いっぱいこわかったこと
悲しかったこと
寂しかったこと
嫌だったこと





愛されてないって思い込んでたことを
私はそのまんまで愛されているって
私自身で生きなおしていく。




子供が虫歯になっても
母親失格じゃないのだ♡







おやつ大好きニヤリ♡♡♡


























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