家事は『家の事』
家の誰もがやって良いのだ。
こんばんは🌙
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カウンセラーひなたです。
以前、いっぱいいっぱいだった時
家事をいくら頑張っても頑張っても
『何で私はダメなんだろう。』
『何で他のママ達みたいに出来ないんだろう。』
『時間が足りない。体力も足りない。』
毎日そんな風に思って、
自分が
すごくダメな母親で
すごくダメな妻で
どんどんどんどん苦しくなって自信も無くなって夫婦関係も悪くなっていった。
だけどある時、
本当は出来ない自分
本当は洗い物がきらいな自分
本当は料理が嫌いな自分
そんな隠していた部分を
一つ一つ夫に話していった。
本当は、そんなにもう出来ない。
本当は、大変だった。
本当は、子供のお世話しながら作るのめちゃくちゃ時間かかる。
本当は、料理嫌い。結婚するまでほとんどやらなかった。
本当は、『何で出来ないの？！』って言われた時、『出来ない』ってことが言えなかった。
それを言ったら…、嫌われると思った…。
そんなこわさを、ノドがキュッとなりながら、目頭が熱くなるのを感じながら、
言葉詰まりながら、
少しずつ少しずつ伝えて行った。
そうしたら今は、
何にも言わなくても、夫が作ってくれるようになった。
ホッケ好きでしょ？と言って、スーパーで買い物をして、
卵なしマヨネーズで作ったポテトサラダ美味かったからと、次女の卵アレルギーにもなれたもので、
私もやるー！と言う長女や次女と何やら楽しそうに話しながら作って、
ご飯をおかわりする私に、
「あおいちゃんは魚だと良く食べるよねー。」と嬉しそうに言って、
そのよく食べたメニューは、再び食卓にあがる。
良い妻良い母親を無理矢理頑張っていた時は苦しかった家事が
『そのままで愛される存在』を受け入れてさらしていったら
家族のこととして、夫も子供達も私が一番楽ちんに過ごしている。
家事は母親が背負わなくても大丈夫
もちろん、好きでやっているなら良いけれど
もしも毎日なんだか苦しくなっていたら
まずは誰より自分が
そんな自分を許していって欲しいなと思う。
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