ヘレンちゃんのブログ
もしかしたら、子供の時に、
親族に対して、何かと癇癪を起こして
よく怒り散らしていた「悪ガキのゆうこ」は
少しも悪くない、のかもしれない。


というかあの時に
誰か私の味方になってくれてた人はいるか?



あんなに小さい子供だったのに…?




いつも怒っていた「ゆうこ」
自分の心を守る為に
こんなに、こんなに頑張っていたのか





そう思ったら




ジーーーーーンっと、泣けてきた。



〜ヘレンちゃんのブログより一部抜粋〜




こんばんは🌙
花粉の飛散が始まったのか目が痒いキョロキョロ
みなさんは大丈夫ですか?
ジャージコバ認定カウンセラー日向です。




ヘレンちゃんのブログを読んで、幼い頃のわたしの気持ちを思い出した。
(ちょっと汚い話しも出てくるから苦手な方は読まないでね♡)




我が家の母は、夜、宗教の集まりで居ないことが良くあって
留守の母に変わって、同居していた祖母(父の母)が、私の面倒をみてくれていた。




その日、私は熱を出していて、胃腸炎だったのか、ご飯も食べられていなくて…、
だけどおばあちゃんと話しているうちに少し楽になって、
おばあちゃんが漬けた梅干しを食べさせてくれたんだ。




お腹も空いていて、さっぱりした梅は、パクパク食べることが出来て
ちょっと安心出来たところに母が帰ってきた。




だけど…、母が帰ってきてすぐまた吐いてしまって…、
それを見た母がおばあちゃんを怒った。
何で梅なんか食べさせるんだって、
おばあちゃんを怒ったんだ。




私は、それが悲しくて悲しくて
めちゃくちゃ腹が立った。
自分は居なかったのに、
具合いが悪い子供を置いて
そんな時でも宗教に出かけていく母親が
なんで私のお世話をしてくれる
近くにいてくれる
優しいおばあちゃんにそんなことを言うのか?




だけど、吐くのが止まらなくて
言い返すこともできなくて
いつもヒステリックに怒るだけの母親が
大嫌いだった。




それを、言えない自分が悔しかった。
悔しくって悔しくって、今でも覚えていた。
私は、今も、あの頃の母親に怒ってる。




あなたは居てくれなかった
おばあちゃんは居てくれた
私にはそれが全部




私の中で今でも『宗教』に反応したり
母親に対して怒りがわいてくるのは
あの頃の自分の気持ちに気が付いて欲しいからだ。




本当はめちゃくちゃ怒っていたのに
腹が立っていたのに
それを言えなかった
おばあちゃんのことも守れなかった。
あの頃のわたし。




だけど本当は
小さい身体で
小さな胸の中で
精一杯守ってた



どうにか母親がいない寂しさを感じないように
おばあちゃんの優しさをずっといっぱい感じていた。




本当、ヘレンちゃんの言うように
悪くないのかもしれない。
悪くないって思うだけで泣けてくる。



あの頃のわたしは
良く頑張っていたね。



今まで守ってくれてありがとう。
もう
大丈夫
大丈夫