彼に嫌われないように、と
彼に嫌われない言葉や
彼に嫌われない態度や
彼に嫌われない行動を選び取ろうとして
自分のほんとうの気持ちを押し殺している時、
それは、
「彼に嫌われないための行動」でもあるけれど、
実は同時に、
彼に対して「わたしが嫌う行動をしないで!」って言ってるってこと。
要するに、彼に
「私が嫌われる言動を我慢しているんだから、お前も嫌われる言動を我慢しろ!」
って言ってるのと同じってこと。
「私が嫌わないように
私が嫌わない言葉だけを言って、
私が嫌わない態度だけをとって、
私が嫌わない行動だけをしなさいよ!」って
彼に『我慢』を
強要しようとしているということ。
ーぐりちゃんのブログより一部抜粋ー
私がやっていたのはこれだ。
その時は無意識に…いや、どこかでわかっていたようにも思うけれど…。
例えば、結婚して夫婦になり、子供が生まれた時。
私は、良い妻、良い嫁になろうと頑張っていた。
家事は、
掃除を頑張って、
料理を彼が望む品数を作って、
彼より先に起きて、
1日の終わりは、彼が夕飯を食べ終わり、その食器を洗い、シンクと生ゴミを片付けるところまで。
それは妊娠中、産後も同じ。
里帰りはせず、退院後すぐに家事を開始した。
義母が望めば、娘にあわせ、娘だけで義母と義姉と旅行に行かせ、泊まりに行かせた。
だけれど、その頑張りはいつの間にか苦しくなって、
こんなに家事を頑張っているんだから、あなたも夫として、頑張ってよ。
こんなに嫁として頑張っているんだから、あなたも、父親として頑張って家族がどうしたら良くなるのか努力してよ。
私が嫌われないようにこんなに頑張って我慢してるんだから、
あなたも頑張るべきよね!!!
ぐはーーーーーっ![]()
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お、押し付けーーー!!!
しかも、あたかもそれが普通、それが正しい、夫、父親、あなた、今間違っているんだから直しなさいよ!!!
って正義の剣を振り回す!!!
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こ…わー…。
す、すごい…。
嫌われたくない程好きな彼はどこいった。
嫌われたくないのは、彼が好きだから。
だけれどじゃなあ、その好きな彼ってなんだろう?
私を好きな彼?
私を不快にしない彼?
私の望み通りに動く彼?
それってもはや彼じゃない…
お前の奴隷かよ。
そんなに自分が好きなら
自分と結婚しろよ。
あぁぁぁぁぁ![]()
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イタタタタタタ…![]()
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誰をみていたんだろう?
嫌われないように私を変えるって、彼をみているようで誰もみていない。
彼でもないし、私でもない。
彼に伝えるのは、誰でもない頑張りと我慢の妄想の自分からの正論じゃなくて、
本当の私が自分らしくいた上で、本当の私の気持ちや望みや愛情のかたち。
嫌われたくないって誰のこともみていなかったんだなぁ…。
