子育てをはじめた頃、私は、何でこんなに出来ないんだろう?と疑いもせず悩んでいました。
お洗濯を干す時、
ご飯をつくる時、
お掃除をする時、
家事をしようとすると泣く娘。
長女の乳幼児時代、不思議と娘が何故泣くのかは全てその理由がわかるから、
泣いたらその理由を取り除いて、
目一杯寄り添っていた(正確には寄り添っているつもりすらなく)。
今ならそりゃママは一人で育児に手を取られていたら、その時間家事が出来ないのは物理的に無理だとわかる。
でも、あの当時私の頭には、何で今まで通りに家事が出来ないんだろう?私ってダメな奥さん、ダメなやつだな…、と本気で思っていて…。
私が自分で1ミリの疑いもなくそう思っていたから、もれなく夫からも『何でお前は専業主婦のくせに出来ないんだ?』と言われていた。
そう言われて、これも今ならそう言われる仕組みや、夫はその時ほとんどノータッチだったから、単純に私のしている事が想像できていなかったんだとわかるけれど、
その時は、『何でそんな酷いことを言うんだろう?』と傷付きながらも、心の底では『本当、なんで専業主婦のくせに出来ないんだろう…。』と、自分が一番自分を責め続けていました。
だけど、次女が生まれて、毎日娘達と向き合う日々の中で、『あぁ、この出来ないのが私なのか…。』となんだか腑に落ちて、
それは、出来ない自分ってダメだなー、ってことじゃなくて、ただただ自分のキャパや自分のペース、自分の限界…、そんな自分のことを一つ一つ実感しながら知って行って、やっと『これが自分なのか』、と発見した感じでした。
そしたら、そもそもなんの為に育児や家事を頑張るか?
それは、家族で幸せになりたいから。
そして、その家族の中には、私も含まれる。
と改めて思えて。
例えばママ友と児童館に行く約束をしたら、あくまで目的は楽しむことにあるから、無理にお弁当を作ったり、遊びに行く前に頑張って掃除をしたりしなくなって、楽しめるようになりました。
それまでは、出かける為にお弁当を作って、急いで掃除をして、楽しむことは頭から消えて、時間までに出なきゃと余裕がなくなり、イライラして娘に怒って…、本末転倒だったなぁ…。
子育ての中には、沢山沢山、自分と向き合う機会があって、その度に悩んで、その分自分を知って、幸せになる。
大丈夫じゃない所を含めて大丈夫を毎日娘達と出会えたから感じられています。
