いつも背中を押してくれたのは隊長だった | 格闘の馬☆成沢紀予

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人がすべて猿から進化したと思うな。馬から進化した女もいる。あほ毛の暴れ馬、参上!

私は何事も人に相談するということはしません。

自分で決めて決心固まったら話す方です。

あの日もそうでした。

悩むことすらも出来ず決めたこと。
豊橋に永久に帰るということ。


正直、東京での生活を捨てるのが苦しくて辛くて悲しくてしょうがなかった。


苦しいけどそうするしかない。

しばらくして少し心が落ち着いた頃、初めて話したのが隊長だった。

でもまだその頃も泣いていた。


でも、隊長のひとことですごく心が楽になった。


「名古屋の速報は頼んだよ」




あ!わたし、必要とされてるんだ!



そして、「どうせすぐ会うし(笑)」


そうか!会ってくれるのか!



あんなにメソメソ(みんなには見せてない)してたのが嘘のように、スッキリした。



「もし、お互い格闘技見なくなってもお茶友達でいようね」


そうやって約束した。





いま、思い返してみたら、自分のことを人に話さない私がほんとになんでも話せる女友達の大親友みたいな存在です、隊長は、








私は直接バレンタイン渡したのになんでお返しが郵送なんだよ!


直接ちょうだいよ!



そうやって今、私は怒ってるけど
なんだかんだいって大好きだからさ
今から隊長の大好きなもの持って会いに行くからね!



1ヶ月に何回も一緒に過ごした後楽園ホールに。