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UMAのオリジナル小説執筆裏バナシ 
と、TVに関する雑談

第2期以降の続編が多くて、見たい作品の本数多くて、嬉しいけど大変な今期冬アニメですが、まずは新規で面白いと思ったものから紹介してみようと思います。

「天地創造デザイン部」、コミック原作のようですが、今回のアニメが初見です。

 

ちょっと前に書店でよく見かけた「ざんねんないきもの辞典」、動物たちの残念なトリビアが面白おかしく紹介されてる本ですが、ああいうのが好きな人には是非お勧めしたいですね。

 

ストーリーは、天地創造した神様が、次に動物たちを作ろうとして・・・・・・面倒になって外注に出した、というその冒頭から可笑しい。

クライアント(神様)からのゆるい無茶振りと、連絡係(サラリーマン風天使)と、個性的なデザイン部の皆さんによる、完全にシュミに走りながらも、合理的かつ容赦のないダメ出しを潜り抜けた動物が採用されるというもの。

なのに、たまにノリだけで採用されることもあるから侮れないw。

弱肉強食バトルあり、協力しての合作あり、試食パーティありの、生き物誕生コメディです。

 

世の中にはホントに色んな生き物がいて、中には何でこんなのが???みたいなのも結構いて、進化論に丸投げするんじゃなきゃ、それぞれのシュミに走った想像力全開でデザインバトルするようなデザイナーによって創られたという設定は、妙な説得力があると言いますか。

進化論だけじゃ、動物の多様性には遊び心があり過ぎる!

億年単位にわたる命かかかった真剣勝負の結果の知恵と工夫と逆転に次ぐ逆転の発想の賜物、万歳です。

ストーリーのネタは尽きそうにないですね。

 

自分的には、馬大好きおじいさんデザイナーの、何のオーダーが来てもまず馬ベースに考えるとこ、大好きです。

ついでに、何でペガサスやユニコーンが実在しないのか、合理的かつ容赦のないダメ出し、大好きです。

いくら馬のデザインが秀逸でも、何でもかんでも馬だったらありがたみなくなるよねw。

 

というわけで、ご家族で楽しめる作品ですので、動物園行く前など、是非!

 

 

 

さて、早いもので一月もそろそろ半ば、今期始まるアニメも大分出そろってまいりました。

が!

多い!

第2期楽しみと言ってた作品だけで大概多いのに、新規で興味引かれる作品もちらほらあるもんだから、うちの録画機の負担がヤバい。

あと、自分の脳のリソースもヤバいw。

昨年コロナで制作現場が大変だったから、それぞれ工夫して復活してきたんだなと思えば感慨深いんだけど。

作品一本にしぼってコメし続けてた秋とはエライ差です。

うん。

嬉しい悲鳴。

 

でもまあ、自分の推しとしては、アニメ化決まってから放送を待ち続けた「ワールドトリガー」は外せない!

第1話は、アニメ化決定が早すぎたせいで一話分の半分がこれまでのあらすじとアニオリと言われた第一期とは真逆に、いきなり戦闘シーンから入るという、ファンに全振りのストロングスタイルで始まりました。

声優陣も、総勢50人以上出演という豪華版。

数人ずつに分かれてアテレコという苦労もある中で、力の入り方がスゴかった。

力を入れればアニメは売れると知らしめた「鬼滅」には、感謝しかありません。

「ワートリ」自体がスタッフにめちゃくちゃ愛されてるってのも、ひしひし伝わってまいります。

 

でも、まあ、せっかくの推しのアニメ化なんだから、ここはご新規さん向けに楽しみ方をプレゼンしたいところです。

まず、何話か見て下さい。

内容理解できなくても、流し見だけでいいです。

気になると思われたら、コミック読んでみて下さい。

わりとしょっちゅう電子で1~9巻無料イベントをやってますんで、そういうのでいいです。

設定や登場人物を覚えようとがんばる必要もありません。

話が進めば、なんとなくわかってきますので。

あとは、キャラの関係や物語設定を理解するたび爆上がりする「たしかなまんぞく」をお楽しみ下さい。

向き不向きはあるでしょうが、最近もしかしたら珍しいかも知れない、大人から子供まで年齢にあった楽しみ方ができる稀有な作品なので、お祭りにならない程度に知れ渡ってほしいな(このあたりのさじ加減は、色々と複雑なものがありますね)。

 

さて、今期は紹介したい作品がホントに多いんで、がんばって色々視聴したいです。

 

年末にドラマで「岸辺露伴は動かない」全3話やってたので見る。

ネタバレ注意です。

 

 

 

 

露伴先生は、言わずと知れた「ジョジョの奇妙な冒険」の、わりと現代でご近所の怪事件を扱ったようなパートに出て来るキャラですね。

ジョジョとしての設定を一切語らず、露伴自身の能力のみ、視覚で説明できる範囲で説明したのは、ご新規さんにも優しくて良かったですね。

人間の顔が本のページになって、そこに人生が綴られてるってのはインパクト抜群です。

 

で、漫画家露伴先生の身の回りで起こる奇妙な事件を、能力を使って解決して・・・・・・るのか、してないのか?

1話目の富豪村では、新担当女子が持ち込んだ富豪になれる家を見に行くのだけど。

どうやらそこは神域で、マナーをうるさく審査する神の使い的な存在がいて、マナー違反判定されれば大切な人が事故にあったりして失われていく・・・・・・。

これはおいしいエサで釣られた人を破滅させる的な、何かですね。

ここで露伴先生が機転を利かせて奪われたものだけは取り戻すのに成功した時点で、その先に進めば何があるのかという疑問そっちのけで、とっとと退散することを選択。

あそこが何で、試練を突破したら何が起こるのか、または試練を突破することが可能なのかは、語られない。

まあ、神域なのに神様に対する作法じゃなくて、人間に対するマナーのトリビアが試されるあたりで、うさん臭さ爆発ですからね。

気難しい露伴先生に対して、マイペースな担当女子の組み合わせも良いです。

 

2話目では、漫画家仲間が使用禁止用語リストの中のある単語の意味を知りたくて、でも何を調べてもわからなくておかしくなっていく、という事件。

その単語自体が、正体不明の妖怪のような何かで、知りたい欲求に憑りつかれると、おかしくなってしまう。

このご時世、わからないことは検索一つで大体出て来るってのに、情報何も無しだとストレスだよね。

露伴先生がページを開くと、現れたのは変な袋とじ。

袋とじは見えないことに意味があるのであって、わかると何だ大したことないなっていう、アレの具現化したような怪異ですね。

わからないものに支配され、わからないゆえに解放されないとか、怖すぎます。

何かに囚われてどうしようもなくなるようなこと、現実にもありそうな気が・・・・・・。

知る必要のないとこは、気にしても仕方がない。

忘れるのが吉。

細かいことを全く気にしない担当女子が最強です。

 

3話目では、失われた人の記憶が、臓器移植を通じて受け継がれる可能性を示唆する話。

臓器移植で人格まで受け継がれる可能性はあるか、というネタはそこそこ前からあるけど、最近の研究で可能性は否定できないとこまできてる、みたいになってきたのが興味深くもありますね。

事故をきっかけに、前の自分と違ってしまった彼はどこまでが元の自分で、どこからがもう一人の存在なんだろう。

それを知ることに、意味はあるのか。

答えなんてありません。

もちろん、露伴先生は何も語りません。

彼は担当女子の知人でした。

その彼が、だんだん知らない存在のようになっていき、偶然出会ったドナーの家族と親しくなり、何だか幸せそう。

ちょっと切ないけど。

 

3話目では、顔がページになっちゃう能力がちょっと変わって、その人物のことが書かれた本が出現します。

しかも、それが飛び出す絵本になってて、文章の記述ではなく、見る者がああそういうことかと察っせるような演出が秀逸でした。

 

身の回りで起こるちょっと不思議な事件の傍観者の立場を崩さない露伴先生、恰好良かったです。

これ絶対ファン増えるヤツですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お正月に民放でやってた「天気の子」、例によって家事しながらざっくり見る。

衝撃的でした!

 

何が衝撃的だったかと言うと・・・何でだろう?と思って、色々考えてみる。

 

つまり、アレかな。

災害を放置する災害映画。

もしくは怪獣を放置する怪獣映画。

 

ストーリーの枠組みは日本昔話にあるような、龍神(あるいは悪い龍)に一方的に気に入られて生贄にされちゃう女の子を旅人が恰好良く救う話。

古事記の頃からの伝統的でオーソドックスなネタ。

結末は英雄が恰好良く龍を倒してヒロインを救うか、ヒロインが愛する人(世界も含めて)の為に美しい犠牲になるかってパターンが多いかと。

「ひそねとまそたん」なんかは、勇者枠が女の子で、彼氏の活躍はまあ・・・ってカンジでしたがw。

 

なのに、最高の見せ場で、男の子は泣いてわめいて女の子連れて逃亡。

たまたま当事者になってしまっただけで、何の力も無い子供にどうにかしろと言われても、せいぜい泣いてワガママ言うくらいしか出来るわけがないという、究極リアルな開き直りを、美しく感動的な背景と音楽の中で繰り広げられるのだから、感情が誤作動起こしたみたいな感覚になるのだね。

監督の前作「君の名は」で、災害に対して無茶苦茶なやり方だろうと必死で周りを動かそうと頑張った主人公’Sに比べて、どうしちゃったんだ! というカンジ。

 

「世界は既に狂っている」

それが今のリアルってことなのかなあ。

少年少女だけじゃないんだよ。

首都圏水没のような事態なのに、行政が何かしたような描写が一切無くて、でもそれを不思議には思わない。

それを納得出来なくもないと思ってしまう自分の感覚がうすら寒い。

 

なのに、全てを受け入れて二人で生きて行くと決意する少年少女の姿は、ラブストーリーとしてはそこそこ美しい。

これは、希望なのか、何なのか。

多分、何年か経っても、こんな映画あったけどあれは・・・・・・みたいに思い出す話なんだと思う。

 

 

 

 

 

 

あけおめとは言うものの、今の心境としては、わけのわからないままに令和の2年が過ぎ去って、3年の幕開けを迎えてしまったカンジかな。

 

年末の紅白は・・・家族が見てるのをBGM代わりに新年準備のラストスパートをしてたんだけど、例年の過剰な演出が無かった分、音楽に集中出来て良かったですね。

根性の無い自分は、やることが終わった瞬間スイッチが切れたので、アニメパート見逃しましたがw。

 

 

そしてこの時期の恒例と言えば、戦国武将ネタ!

年末には「戦国大名総選挙」なる番組をやってました。

こういうの毎年やってるんだし、早々新ネタも出てこないバラエティだと分かってても、ついついチェックしてしまう歴オタの性よw。

大名にまつわるトリビアが紹介され、たまに注目の新顔が登場するも、自分的にすごいなと思ったのは番組に登場した10歳くらいの男の子女の子の歴オタトークでしたよ。

本当、好きなコトやってる顔っていいいよね。

この人材登用だけで、番組スタッフ偉いと思いました。

雑なAI予想とかよりよっぽど良かったw。

 

で、総選挙の一位は予想通りのあのお方でした。

流石は魔王様、強いw!

 

 

一方リアルでは、年始早々コロナ増税案だの、議員年金復活案だの、まったくロクでもないニュースばっかり。

幸せなオタクライフを送ることだけが唯一とは言わないけど望みだってーのに、世の中は何でこう、逆方向ばっかり向かおうとするのか。

そりゃあ、戦国ネタに逃げたくもなる。

と言うか、今の視点では「合理主義を追求した者が勝利を手にする」「ゴリ押しに走ったら負ける」がシビアだった戦国時代、しかもその代表格みたいな信長が人気だってのはちょっと興味深いかも知れない。

 

戦国時代、衛生観念とか、飢饉とか、戦に巻き込まれる&徴兵だとか、庶民の暮らしは楽ではなかったと思うんだけど。

政策に失敗した者はちゃんと失脚するというのは、庶民目線では当たり前であってほしいことなのかも知れない。

甘すぎる楽観主義で合理的の逆張りばっかりやってるどこぞのトップの所業を日々見せつけられてると、ついそんなことを考えてしまうのです。

まったく、何でこうなった!

 

だけど、戦国の庶民だって、ただ搾取はされてなかった。

まず庶民が活気付かなければ国力が上がらないから為政者は庶民に向けた政策をがんばるのだし、それをおこたればそっぽを向かれ反乱も起こされる。

庶民だって、生死に関わる事なのだから、シビアな視点を持ってた。

現代日本で、反乱は考えにくいけど、選挙でガツンとはやれるはず!

 

歴史といえば、「歴史の勉強をするため悠々自適に暮らしたかった」ので、結果的に偉業を成し遂げてしまった銀英伝のヤン・ウェンリーを、心から尊敬します。

幸せなオタクライフを送るためには、「みんなで幸せになる」ことが大事。

オタクはそうでなくてはいけませんね。

 

 

そんなことをつらつら考えてしまった年末年始。

初心を忘れないために、書いておくことにしました。

 

改めて、今年もヨロシクお願いします!

 

 

 

「憂国のモリアーティ」汽車の密室殺人事件、後編にして最終回。

ネタバレ注意です。

 

 

 

さて、前回予想の訂正から。

視聴者目線からすればさあ、あんな目立つ殺人事件が起こった汽車にモリアーティ兄弟が乗り合わせてたら、関係してると思うよね? ね?

無関係だったみたいw。

まずはそこにビックリだw。

被害者は宝石商だけど、貴族ではなかった。

そうか、貴族じゃなかったのか。

そんなの見かけで解るだろと探偵二人にツッコまれそうですが、ええ、わかりませんでしたw。

ワトソン君、偶然犯人とぶつかっただけとか、間が悪いにもほどがあるだろw!

 

というわけで、優秀な探偵二人がワトソン君の濡れ衣を晴らすべく、捜査開始!

現場の状況から犯人候補が絞られる。

 

犯人は汽車で唯一窓の開く、トイレの窓から凶器を捨てたらしい

犯人の靴は制靴

犯人は乗務員

犯人は、凶器は捨てても、名入りの手袋と制服を捨てるわけにはいかないので、トイレで洗った

乗務員を集めて犯人特定

ホームズ「手袋を見せてみろ」

(洗っても干すヒマ無いし、濡れてるか確認するんだね)

犯人の手袋には血がベットリだった!

そして手に怪我をしたので血が付いていると主張

(トイレで洗ったって推理はどうした!

てか、血だらけの手袋で業務ってあり得ないだろ! 心理的にも洗いたくなるだろ!

それに、ぶつかったワトソン君にも派手に血が付くくらいなんだから、制服も血だらけだった可能性高いよね、そっちはどうなの?)

ホームズ「言い逃れだ」

警部「でも証明は難しい」

モリアーティ「メガネにも血がついてますよ。どうしてでしょう?」

犯人「私がやりました」

(え? ちょろいw)

めでたく事件解決!

 

ただしメガネの血は、モリアーティ教授の仕込みでした。

容疑者全員のどこかに血をつけてました(どのカードを選んだか当てるマジックの、タネの仕込みの如く)。

その時点で手袋の血に気が付かないものかと、思わなくもないのだけど。そこはそれ、ホームズに花を持たせてやらなきゃだしね。

捏造証拠でも、思いがけないところに血が付くような心当たりがあるから、自白しちゃう、と。

(けど眼鏡くらい、手で触ったからだと言い逃れ出来そうな気もするんだけど、テンパってたら冷静な判断は無理か。

周りもすっかり犯人を見る目になってたし。

ワトソン君に容疑がかかった時みたいに)

まあ、モリアーティが糸引いてない突発的な事件だし、犯人もこんなもんなんでしょう。

やはりモリアーティは偉大だ。

 

 

 

 

今回、あくまで事実に対して真摯なホームズと、人間の心に巧みに働きかけるモリアーティという、二者の対比は見事でしたね。

一般人よりも多くのものが見えているのに、世界に対するアプローチの違いが決定的過ぎて、似て非なる存在だってのが重要なポイント。

ホームズが追ってる黒幕その人なのに、当たり前みたいに人を裁く側に回ってて、誰も疑問に思わない。

おそらく当人も思ってない。それが当たり前のこと。

これ、ホームズに勝ち目あるの?

ワトソン君、いい人でいてくれなきゃ困るけど、お人よしなだけなのも困りものなんだよ。ガンバレ!

 

 

あと、ホームズが馴れ馴れしくするたびに「チッ! 殺すか」する弟君、ブレないよね、君。最初から。

お兄ちゃんは崇拝の対象であって、世界の誰もが崇め奉らなければならない存在だもんね。

馴れ馴れしくトモダチ面とか、論外。

愛称呼びなんて絶許。

分をわきまえろ! だよね。

 

 

そしてラスト。

女王陛下とホームズ兄の参戦で、俄然話がデカくなってまいりました!

そう言えば、ホームズ兄って国家権力側で暗躍する立ち位置だったか。

どっちかと言うと、モリアーティに近い人種だったっけか。

そんなのが絡むとなると・・・・・・どうなるんだ?

予測がつかないまま、第2期までお預けです。

と言うか、この前フリで第2期やらないとか、無いよね?

 

 

「憂国のモリアーティ」第10話、汽車でご一緒編、前編。

ネタバレ注意です。一応。

 

 

さて、冒頭からぐるぐるしてるホームズさん。

そのうち、誘惑に乗るかそるかの選択に悩む展開が来るのでは? と予想しといて何ですが、それはもうちょっと先、事件がいくつか起こって、解決はするもののあとちょっとで黒幕の正体が掴めず悔しい思いをしてから、もしくはハドソンさんやワトソン博士が危険って展開になるかして・・・・・・とか思ってました。

まさか先週からの今回でイキナリとは・・・・・

いえ、劇中時間だとある程度経ってるのかも知れないけど。

その間に、それらしい事件が無くて情報くれ状態だったのかもだけど。

展開が早い!

さすが左の天使の誘惑ハンパ無いぜ!

 

でも。いくら疑わしい事件が無かったって言っても、過去の事件を調べるくらいは出来たんじゃないの? とは思った。

船で鮮やかに事件を演出してみせた手腕からして、あれが初犯とは考えにくいからね。

貴族の(事故or自然)死からの悪行暴露が事件の共通点って考えたなら、図書館で新聞の過去記事(死因に関わらず訃報は載るでしょうから)を当たるとか、ゴシップ誌を調べるとか、そーゆうとこから始めてもいいのでは?

「2件じゃ分母が少なすぎる」って、モリアーティ教授のご意見ごもっとも過ぎてねw。

周りの人間に八つ当たるより、強引に調べ回って周囲を振り回す方がホームズらしいような気がしたもので。

 

って、この話、主役ホームズじゃなかったわw。

ホームズもののバリエーションが多すぎて、どうしてもホームズの挙動に目が行ってしまうんだよね。

モリアーティの方は、作品ごとに全然違うキャラだったりするから、こうじゃないと!っていう先入観が働きにくいの。

つくづくこの作品の目の付け所、間違ってないと思うわ。

 

そんなこんなで警部も巻き込んで事件調査に向かったホームズ一行。

みんな付き合いが良いねw。

事件自体は空振りだったものの、帰りの汽車で偶然一緒になるモリアーティ兄弟。

折しもワトソン君とはケンカ中。

話し相手を見つけて嬉々として絡みに行くホームズ・・・・・・ってお前が行くんかいw!

その様子からすれば、まだモリアーティが黒幕だとまではホントに気づいてなさそう。

対するモリアーティ教授・・・・・・めっちゃ楽しそうなんですけどw。

弟君心臓バクバクでテンパってんのに。

 

モリアーティ教授の目には、世の中には罰するべき悪魔と、自分の信者(予備軍含む)と、その価値もない者しかいなさそうなので、ホームズは初めて出会う議論するに足る人間なのかも知れないなー。

これはモリアーティ教信者筆頭の弟君には看過できないでしょうねー。

 

そして本命の事件発生!

汽車の個室内での密室殺人。

モリアーティご一行様の目的はコレだったと思われます。

そして何故かワトソン博士が容疑者1号!

いや待て、中から鍵かかってるんだったら、どうやって外に出たんだ容疑者っ!

果たしてこの演出は、偶然か、アドリブか!?

 

バッタリ会った時の弟君の慌てようからすると、偶然乗り合わせたっぽくはある。

ホームズは行き当たりばったりで乗ったんだから、まあ、予測は出来ないよね。

出来ない、はず、多分。

でも、モリアーティ教授に不可能は無いので、絶対とは言えないのがまた・・・・・・ねえ?

 

偶然乗り合わせただけなら、実行犯は汽車のどっかにいる庶民の人だろうから、ワトソン博士の容疑は一応晴れそう。

けど、実行犯がワトソン博士に化けた変装名人さんとかだったら、つまりワトソン君を嵌めるワナだったら、無実の証明はかなり骨が折れそうなんだけど。

モリアーティにとってのワトソン君って、ホームズの周りをチョロチョロする邪魔者だしね。

この機会に排除出来たら好都合?

 

というところで、次回はワトソン君を巡ってホームズVSモリアーティの推理戦争勃発か!?

そしてホームズはモリアーティの本性に気づくことになるのか?

俄然、盛り上がってまいりましたね!

 

 

 

 

 

蛇足だけど、公的には弟君だけが養子ってことになってたんだよね。

ホームズのセリフ聞くまで、フツーに忘れたわw。

 

 

 

「憂国のモリアーティ」ホームズ観察日記後編です。

お約束の、脱走して自分の容疑を晴らす展開です。

ネタバレ注意です。

 

 

まず最初に前回感想の訂正から。

 

実行犯のおじさん、以前に復讐した人じゃなくて、今回のが復讐相手でした。

勘違い。

だって「既に望みは果たした」みたいなこと言ってたから、過去のことかと思ったんだよー。

誰かさんじゃないけど、考察は答えが出る前にするのが楽しいので、勘違いを気にしてたら楽しめませんからね。

ドンマイです。

 

で、実行犯のおじさんの本当のお仕事は、自分を見つけたホームズをモリアーティ教に誘惑することだったようです。

自分を殺せたら真実をおしえてもらえるよーって。

いくら病気で長くないからって、おじさんの気持ちはともかく、モリアーティご一行様の人選が非情だと思うよ。

目的の為には手段は選ばないそうですが、本当に、辛い目にあってる人に対する同情が先なのじゃなくて、理想世界実現のためのコマって考え方が徹底してるんだよね。

 

そして、ワトソン博士はいい人だった!

ホームズが謎解きの為なら他はわりとどうでもいい性格、というのは大体合ってると思うのね。

で、今回は誘惑ポイントがちょっとズレてたとは言え、今後また選択を迫られるような状況になったとして、ワトソン博士が居れば正しい方を示してくれそうな気がしますね。

まさに右の天使です。

でも、左の天使がメインの話だから油断はできないけどね。

 

何だかんだで、モリアーティご一行様のホームズ観察記は、犯罪舞台化計画の相手役選考会でもあったようです。

ということは「殺人と引き換えに正体明かすよ。冤罪もはらすよ」というのは、もしその約束がちゃんと果たされたとしても、主導権を相手に握らせる行為に違いないわけで、自分たちの同類だけど相手役には失格という扱いだったのか。

単に邪魔するだけの輩なら、約束反故にして今ここで潰しとこう、になったのか。

どうとでも出来るね。

 

ともあれモリアーティ判定に合格しちゃったらしいホームズ(&ワトソン)。

今後の、モリアーティとの絡みに期待です。

 

 

「憂国のモリアーティ」第8話

モリアーティのホームズを観察しよう回、前編。

手っ取り早く、探偵本人に濡れ衣着せようっていう、ある意味お約束な展開です。

ネタバレ注意です。一応。

 

 

 

 

今回の推理に対するツッコミどころは、まずダイイングメッセージの血文字について。

あんな毛足の長そうな絨毯に血文字ってどんだけ血液量要るんだ、指が太いどころの話じゃないでしょ、天下のホームズのツッコミがそれでいいのかw。

警察にも言いたい。死にかけの人が書いたにしては字が整い過ぎなんで、まず犯人が書いたを疑うべきだし、ロンドンにシャーロックさんが一人じゃあるまいし(視聴者的には一人しかいなくても)被害者が面識ある人の中で候補者いないか調べたのか、お伺いしたいね(関係ないとこで長くなるので、やらないのが正しいのは認めますスミマセン)。

あと、被害者いつまでそのまま放置なんでしょうw。

犯人逮捕に動くくらいだから、いくら何でも現場検証は終わってるよね?

せめて寝かせるとか何とかしないの?

など、など。

 

この話意外に推理に対するツッコミ所に事欠かないんだけど、本筋はソコではないので、推理は視聴者に対する「こういう前提で話進めるからヨロシクね」的お約束として見るのが正しいんでしょうね。

でもツッコミたい気持ちは止められないのよw。

 

あと、犯罪のお膳立てがロコツすぎでしたね。

謎があるよ♥ さあ、解いてごらんなさーい♥って、ホームズ宛のラブレターかと思うじゃないですかw。

 

 

 

さて今回の注目は、ワトソン君&ハドソンさん登場。

ハドソンさんが普通にカワイイご婦人なのに、まず感動(変なスピンオフ見過ぎw)

ワトソン君は普通にイケメンだけど、現れたタイミングがタイミングなので、この話的には何らかのウラがあると考えると面白いんだけど、どーかなー?(モリアーティ教徒ブラックワトソン君、ちょっと見てみたいw)。

 

そして、今回もしっかりお膳立てしまくってるモリアーティ。

自分の興味の対象相手でも、あくまで自分の手を汚さないスタイル。

昔復讐手伝ったよしみでしょうね、手を貸してくれる実行者にやらせます。

うん。そんな展開来ると思ってた。

お兄ちゃんと弟君は手を汚すことも厭わなそうだけど、モリアーティ自身はコンサルタントっていう立場を絶対崩さないって信頼がありますね。

逆にそれを崩す時が来れば、彼の破滅の時なんだろうな、みたいな。

 

さて、後編は。

シャーロックが身の潔白を証明するのは確定事項だとして、モリアーティご一行様とどう絡むのかが楽しみですね。

 

 

「憂国のモリアーティ」第7話 ノアティック号の後編。

 

海に投げ落としたら水音がするんで気が付くのでは? と思ったらヨロケて気を引くモリアーティ教授、あざといw。

が、しかし。

劇場の舞台装置動かしてる時点で、糸を引く第三者がいないと思う方がおかしいのでは? とか。

閉鎖空間の船で逃げるのに高い所登るって錯乱してる人は予想外な行動するな・・・・・・と思ったら、予想して銃で狙ってるヤツいてそっちにビックリ、とか。

海に投げ込んだ死体が海に落ちなかった→船は大きいから、あり得るかも。

船の中央のマストに上った人が、海に落ちる→船は揺れるからね、あり・・・・・・得るのか!?

おかげでダイイングメッセージの一つすら残せませんでした。哀れ。

せめて「モリア・・・・・・」ガクッとか出来てれば。

まあ、目を付けられた相手が悪かった。

貴族のシュミで殺されちゃった被害者と同じ。自業自得とも言う。

だってモリアーティ教授はアレだから。運を味方につけた人は違いますからね。

 

それはそうと、視聴者目線で見れば、船での突発的事件で片づけるには無理があり過ぎなシチュエーションのオンパレードw。

なのに意外と疑う人は無くて。

マスコミはセンセーショナルに報道するし。

ツッコミ所は多々あれど、劇の出し物としては上出来上出来。

細かいところ突っ込むヤツなんて、いないだろ。

そんなカンジでお屋敷に集合するモリアーティご一行様。

いいのか? 普段別々に暮らしてて、何かの時に現地集合とかじゃなくて?

この前まで別行動が基本だった気がするんですが。

行動が大胆になってきてるご一行様です。

世の中なんて掌の上、だもんね。

 

と思ったら1人いました。 

下船するモリアーティ教授に嬉々として推理を披露するヤツが。

お膳立てしたヤツの目的はわからないけど、謎があるのは確かで楽しい、と。

本人にチョクで言っちゃうとか、宣戦布告なのか、ただの天然か。

まだ判断つきません。

推理を笑い飛ばさないだろう相手に話しただけの天然の可能性がちょっと高めかな?

今後どういう絡みになるか、期待です。

 

が、しかーし。

モリアーティの方がホームズ興味を持って、調べる展開になるようです。

調べる?

探偵みたいな素行調査か?

普段の生活がダメダメで、こんなの放っておいても良くね? となるご一行様の中で、一人モリアーティだけが興味持ち続けてちょくちょく反応確かめたり、友人みたいに近づいちゃったり、みたいな展開だったら萌えるわw。

 

次回も楽しみです。