「憂国のモリアーティ」第10話、汽車でご一緒編、前編。
ネタバレ注意です。一応。
さて、冒頭からぐるぐるしてるホームズさん。
そのうち、誘惑に乗るかそるかの選択に悩む展開が来るのでは? と予想しといて何ですが、それはもうちょっと先、事件がいくつか起こって、解決はするもののあとちょっとで黒幕の正体が掴めず悔しい思いをしてから、もしくはハドソンさんやワトソン博士が危険って展開になるかして・・・・・・とか思ってました。
まさか先週からの今回でイキナリとは・・・・・
いえ、劇中時間だとある程度経ってるのかも知れないけど。
その間に、それらしい事件が無くて情報くれ状態だったのかもだけど。
展開が早い!
さすが左の天使の誘惑ハンパ無いぜ!
でも。いくら疑わしい事件が無かったって言っても、過去の事件を調べるくらいは出来たんじゃないの? とは思った。
船で鮮やかに事件を演出してみせた手腕からして、あれが初犯とは考えにくいからね。
貴族の(事故or自然)死からの悪行暴露が事件の共通点って考えたなら、図書館で新聞の過去記事(死因に関わらず訃報は載るでしょうから)を当たるとか、ゴシップ誌を調べるとか、そーゆうとこから始めてもいいのでは?
「2件じゃ分母が少なすぎる」って、モリアーティ教授のご意見ごもっとも過ぎてねw。
周りの人間に八つ当たるより、強引に調べ回って周囲を振り回す方がホームズらしいような気がしたもので。
って、この話、主役ホームズじゃなかったわw。
ホームズもののバリエーションが多すぎて、どうしてもホームズの挙動に目が行ってしまうんだよね。
モリアーティの方は、作品ごとに全然違うキャラだったりするから、こうじゃないと!っていう先入観が働きにくいの。
つくづくこの作品の目の付け所、間違ってないと思うわ。
そんなこんなで警部も巻き込んで事件調査に向かったホームズ一行。
みんな付き合いが良いねw。
事件自体は空振りだったものの、帰りの汽車で偶然一緒になるモリアーティ兄弟。
折しもワトソン君とはケンカ中。
話し相手を見つけて嬉々として絡みに行くホームズ・・・・・・ってお前が行くんかいw!
その様子からすれば、まだモリアーティが黒幕だとまではホントに気づいてなさそう。
対するモリアーティ教授・・・・・・めっちゃ楽しそうなんですけどw。
弟君心臓バクバクでテンパってんのに。
モリアーティ教授の目には、世の中には罰するべき悪魔と、自分の信者(予備軍含む)と、その価値もない者しかいなさそうなので、ホームズは初めて出会う議論するに足る人間なのかも知れないなー。
これはモリアーティ教信者筆頭の弟君には看過できないでしょうねー。
そして本命の事件発生!
汽車の個室内での密室殺人。
モリアーティご一行様の目的はコレだったと思われます。
そして何故かワトソン博士が容疑者1号!
いや待て、中から鍵かかってるんだったら、どうやって外に出たんだ容疑者っ!
果たしてこの演出は、偶然か、アドリブか!?
バッタリ会った時の弟君の慌てようからすると、偶然乗り合わせたっぽくはある。
ホームズは行き当たりばったりで乗ったんだから、まあ、予測は出来ないよね。
出来ない、はず、多分。
でも、モリアーティ教授に不可能は無いので、絶対とは言えないのがまた・・・・・・ねえ?
偶然乗り合わせただけなら、実行犯は汽車のどっかにいる庶民の人だろうから、ワトソン博士の容疑は一応晴れそう。
けど、実行犯がワトソン博士に化けた変装名人さんとかだったら、つまりワトソン君を嵌めるワナだったら、無実の証明はかなり骨が折れそうなんだけど。
モリアーティにとってのワトソン君って、ホームズの周りをチョロチョロする邪魔者だしね。
この機会に排除出来たら好都合?
というところで、次回はワトソン君を巡ってホームズVSモリアーティの推理戦争勃発か!?
そしてホームズはモリアーティの本性に気づくことになるのか?
俄然、盛り上がってまいりましたね!
蛇足だけど、公的には弟君だけが養子ってことになってたんだよね。
ホームズのセリフ聞くまで、フツーに忘れたわw。