乳がん手術までの日々 ①
10月下旬に告知を受け、一週間後、MRIやCTスキャンの結果を聞きに病院へ。
前回、告知の際に聞いたのは、HER2陽性、浸潤性ありの乳がんということ。
MRIなどで正確に調べる必要があるとかで、ステージとかグレードの説明はありませんでした。
その日は乳がんについて詳しく聞く予定でした。
「予定でした」なのです。
行ってみたら医師の話しは、次のプロセスの話しがメインでした。
MRIやCTスキャンで分かったことは、他の臓器への転移は発見されなかったとのこと。
これはこれで朗報。
ガンの大きさが、夏には5㎜だったのが17㎜に変化。
そして、MRIで右乳房の下側にも怪しい影が発見されました。
え?! 右下に新たな影?
医師はそれだけ話したら、
「右乳房の下側もガンかどうか針生検をしますか? 全摘するならその必要もないのだけど、どうします?」と。
予定を入力するためキーボードに手を置いたまま聞いてきました。
え?! 全摘ですか?
それまでは、医師からは右乳房の上側に小さいガンがあるだけなので、
手術しても部分摘出となるでしょう、と言われていたのが、
急に全摘にするかどうか「どうしますか?」と聞かれて、とまどうばかり。
週1回の針生検の予約を来週にするか再来週にするか。
再来週にするなら結果が出るのがその2週間後、10月も下旬になってしまいます。
さあ、今 決めろ!という圧で
医師のキーボードの手が止まっている
「あのー、先生、私の乳がんは手術を急ぐものなのでしょうか?」と私は聞きました。
私は私の中の何かのスイッチが入るのを感じました
または
今まで通院するたびに驚きの連続だったので
疲労切断 プツンと何かが切れてしまったのです
つづく