乳がん治療 やさしい月明かりと -11ページ目

乳がん治療 やさしい月明かりと

私なりの乳ガン治療記録です。誰かの参考になれれば幸いです。

告知を受けたころ
夜空に浮かぶ三日月が
とても優しい明りだったのが印象的でした
ガンとの人生が始まった頃のこと

乳がん手術までの日々 ①

 

10月下旬に告知を受け、一週間後、MRIやCTスキャンの結果を聞きに病院へ。

前回、告知の際に聞いたのは、HER2陽性、浸潤性ありの乳がんということ。

MRIなどで正確に調べる必要があるとかで、ステージとかグレードの説明はありませんでした。

 

その日は乳がんについて詳しく聞く予定でした。

 

「予定でした」なのです。

 

行ってみたら医師の話しは、次のプロセスの話しがメインでした。

 

MRIやCTスキャンで分かったことは、他の臓器への転移は発見されなかったとのこと。

これはこれで朗報。

ガンの大きさが、夏には5㎜だったのが17㎜に変化。

そして、MRIで右乳房の下側にも怪しい影が発見されました。

 

え?! 右下に新たな影?

 

医師はそれだけ話したら、

「右乳房の下側もガンかどうか針生検をしますか? 全摘するならその必要もないのだけど、どうします?」と。

予定を入力するためキーボードに手を置いたまま聞いてきました。

 

え?! 全摘ですか?

 

それまでは、医師からは右乳房の上側に小さいガンがあるだけなので、

手術しても部分摘出となるでしょう、と言われていたのが、

急に全摘にするかどうか「どうしますか?」と聞かれて、とまどうばかり。

 

週1回の針生検の予約を来週にするか再来週にするか。

再来週にするなら結果が出るのがその2週間後、10月も下旬になってしまいます。

 

さあ、今 決めろ!という圧で

医師のキーボードの手が止まっている

 

「あのー、先生、私の乳がんは手術を急ぐものなのでしょうか?」と私は聞きました。

 

 

私は私の中の何かのスイッチが入るのを感じました

 

または

今まで通院するたびに驚きの連続だったので

疲労切断 プツンと何かが切れてしまったのです

 

つづく