乳ガン告知まで ⑤
11月も下旬。針生検の結果を聞きに病院へ。
ガンなのかガンじゃ無いのか。
ガンだったらどうしよう…
でも、どうしようと考えてみたところで
なってみないとわからない。
朝の電車の中、ゆれる気持ちを抱えつつ
頭の中はガンのことでいっぱいでした。
針生検の結果は、悪性の腫瘍、浸潤性の乳ガンとのこと。
意外とあっさり聞きました。
頭の中は真っ白だったのかも
新しい現実に対応しきれていなかったため
とても静かに感じました。
医師は、サッサと次の話しをしました。
もっと詳しく調べないといけないのでと、
血液検査、CTスキャン、MRIを受けて下さい。
「今日、これから時間ありますか?」と。
急きょ職場へ電話して、その日は半休から全休に変更。
おお、MRIか! 初めて受けるわ
急に忙しくなり
告知後は、今朝、緊張しつつ電車に揺られていたのと
すっかり違う世界だった。
渡された検査予約の書類を手に次々と検査をこなしてく。
今まで病気らしい病気もしたことないので、病院通いは初めて。
病院って次々と新しいことを聞かされて対応が必要なのね!
ガーガーすごい音のMRIの中では、疲れからか爆睡してしまった。
ガンなのか、ガンじゃ無いのかと心配して過ごした約3ヶ月。
不思議にも、ガンだとはっきりして
ちょっと落ち着いたような気もしました。
Tip: 私が受けた針生検は全然痛くありませんでした。大きさ5mmのターゲットへ命中、予定通り3回ブッ刺して終わり。ちゃんと麻酔が効いてたし、針を刺す技師さんも上手だったのかも。西加奈子さんの「くもをさがす」の体験は何回も刺して途中、麻酔が切れてきて痛そうだった。