乳がん治療 やさしい月明かりと -12ページ目

乳がん治療 やさしい月明かりと

私なりの乳ガン治療記録です。誰かの参考になれれば幸いです。

告知を受けたころ
夜空に浮かぶ三日月が
とても優しい明りだったのが印象的でした
ガンとの人生が始まった頃のこと

乳ガン告知まで ⑤

 

11月も下旬。針生検の結果を聞きに病院へ。

ガンなのかガンじゃ無いのか。

ガンだったらどうしよう…

 

でも、どうしようと考えてみたところで

なってみないとわからない。

 

朝の電車の中、ゆれる気持ちを抱えつつ

頭の中はガンのことでいっぱいでした。

 

針生検の結果は、悪性の腫瘍、浸潤性の乳ガンとのこと。

意外とあっさり聞きました。

 

頭の中は真っ白だったのかも

 

新しい現実に対応しきれていなかったため

とても静かに感じました。

 

医師は、サッサと次の話しをしました。

 

もっと詳しく調べないといけないのでと、

血液検査、CTスキャン、MRIを受けて下さい。

 

「今日、これから時間ありますか?」と。

 

急きょ職場へ電話して、その日は半休から全休に変更。

 

おお、MRIか! 初めて受けるわ

 

急に忙しくなり

告知後は、今朝、緊張しつつ電車に揺られていたのと

すっかり違う世界だった。

 

渡された検査予約の書類を手に次々と検査をこなしてく。

今まで病気らしい病気もしたことないので、病院通いは初めて。

 

病院って次々と新しいことを聞かされて対応が必要なのね!

 

ガーガーすごい音のMRIの中では、疲れからか爆睡してしまった。

 

ガンなのか、ガンじゃ無いのかと心配して過ごした約3ヶ月。

不思議にも、ガンだとはっきりして

ちょっと落ち着いたような気もしました。

 

Tip: 私が受けた針生検は全然痛くありませんでした。大きさ5mmのターゲットへ命中、予定通り3回ブッ刺して終わり。ちゃんと麻酔が効いてたし、針を刺す技師さんも上手だったのかも。西加奈子さんの「くもをさがす」の体験は何回も刺して途中、麻酔が切れてきて痛そうだった。