読者の皆様こんばんは！
本日は、GIスプリンターズSに繋がる重要な一戦「キーンランドC」の完全回顧をして参ります！
勝ったのは２人気サトノレーヴ！好位追走から直線で抜け出すとそのまま押し切り危なげなく重賞連勝！２着は中団を追走した８番人気エイシンスポッターが入り、３着は後方から追い込んできた７番人気オオバンブルマイ、1人気のナムラクレアは５着に敗れるという結果でした。
ここからは今後の的中に向けて【元専門紙記者・小笠原】がレースを振り返り、また次週の新潟記念の人気薄でも狙いたい馬を公開致します！
【キーンランドC回顧】
２番人気１着サトノレーヴについて。道中は好位馬群の中を追走し、直線に向くとスムーズに前が開き、そのまま危なげなく抜け出して快勝でした。洋芝適性の高さもあるでしょうが、16キロ増と次に余裕を残しての勝利。中山も問題ないタイプだけにスプリンターズSの好走確率もかなり高いでしょう。
2着エイシンスポッターは北九州記念9着から巻き返しに成功しましたが、鞍上モレイラ騎手の手腕もあり、中山も得意とはいえないタイプだけにGI出走となると厳しそうです。
3着オオバンブルマイは初の1200mでダッシュつかず最後方からの競馬でしたが、直線は大外から猛然と伸びて2着とはハナ差の内容でした。スプリント適性を示す内容でしたし、パワーを要する馬場は得意なので急坂の中山は合いそうなタイプ。本番も展開次第で一発ありそうです。
一方、一番人気で5着に敗れたナムラクレアは5番手追走から内を突くも直線は伸びを欠く内容でした。前哨戦で完調手前とはいえ、正直物足りないレースぶり。進路は狭かったものの、５歳牝馬でこれから大きく成長が望めない状況で中山も得意とはいえないだけに悲願のGI制覇は黄信号といえそうです。
以上がキーンランドCの回顧でした！
続いては新潟記念注目馬です。
【新潟記念注目馬 栗東・友道厩舎 セレシオン】
前走は新潟1800mの関越Ｓでレコード決着でしたが、出遅れてスローの展開。4角13番手と厳しい位置取りから最後は猛然と追い込んで3着でした。開幕週での結果だけに評価できますし、今回は最終週で外差しの利く新潟記念が舞台。これまで新潟では4戦して馬券圏内を外していない得意コースだけに重賞でも一発を期待できるでしょう！
以上が小笠原の注目馬となります！
岡井の狙い馬については週末の岡井塾、競馬サロンにてご確認ください！
８月開催は夏ならではの的中を繰り広げてきましたが、翌々週からはGI開幕となる中山開催はさらに勢いを加速させること間違いなく、引き続きご期待頂きましょう！
それではまた！
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