編集部(以下、編)：Rさん、おつかれさまです！今週はいよいよ上半期のGI総決算・宝塚記念が行われますね！
栗東R氏(以下、R)：せやな、まずはドウデュースからやな。芝で追われて時計は81秒7-65秒5-50秒1-36秒2-11秒7。併せ馬で5馬身ほど追走して最後は併入やったけど、非常にフットワークは力強かったし、最後も余力があった。1週前はしっかり負荷をかけてたし、海外遠征明けの疲れもスッカリとれてるから、ここ標準にバッチリ仕上がった感じやな。
編：なるほど！好仕上がりなら4年連続GI制覇の偉業も達成できそうですね！
R：次はジャスティンパレス。時計は98秒7-81秒7-66秒4-51秒5-36秒5-11秒3。今週は長めから追って4コーナーで馬体を併せて最後はアタマくらい先着したけど、手応えそのものは物足りなかった。先週の反応もひと息やったし、時計は出とるけど、ドウデュースと比べると仕上がりは劣る印象やで。
編：昨年の3着馬ですが、今年は評価を落とすのも手かもしれませんね。
R：あとディープボンドが86秒6-71秒5-55秒8-39秒5-11秒9。上がり重点で追われたけど、やはり年齢的なものか、いい頃と比べるとキレは物足りない。雨が降ればやれるかもしれんけど、先週みたいな高速馬場ではちょっと見劣りする感じやな。
ヒートオンビートは芝で追って77秒6-63秒2-49秒7-36秒5-12秒1。テンからハイラップを刻んで意欲的に追われたけど、一気に駆け抜けた動きは圧巻やった。馬体のハリはいいし、仕上がり自体は良さそうやな。
編：ありがとうございました！Rさんの「宝塚記念・最終結論」は週末の競馬サロンにて公開となります！
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