読者の皆様こんにちは！
本日は安田記念の完全回顧をして参ります！
勝ったのは１番人気【Ａ】評価○のロマンチックウォリアー！道中は好位を追走し、直線は馬群をこじ開けて伸びて快勝！GI5連勝で香港最強馬の貫禄を示しました！２着は外から追い上げた4番人気ナミュールが入り、３着には【Ｓ】評価で２番人気◎ソウルラッシュという結果となりました。
ここからは今後の的中に向けて【元専門紙記者・小笠原】が岡井塾でお題の” 安田記念”の買うべき5頭を中心にレースを振り返り、また次週のエプソムCの人気薄でも狙いたい馬を公開致します！
【安田記念回顧】
まず【S】評価で１番人気３着◎ソウルラッシュについて。道中は中団外目を追走し、勝ち馬を見る競馬。終始スムーズな競馬でしたが、最後は外からも交わされて3着でした。馬場も稍重でこの馬にとっては味方していたことを考えると、やはりGIではワンパンチ足りない印象です。モレイラ騎手とのコンビで勝ち切れないとなると、秋も善戦止まりとなりそうです。
もう１頭の【Ｓ】評価、▲セリフォスは５着。スタートは良かったのですが、川田騎手が注文をつけたような競馬で後方から。直線は伸びていたものの、掲示板確保がやっとでした。直線は内にモタれるのを立て直しながらの競馬でしたし、稍重馬場の影響とまだ本調子に戻り切ってなかった印象です。去年のように内枠で好位ロスなく運べれば、もっと上位もあったかもしれません。
続いて【A】評価で１人気１着○ロマンチックウォリアーは好位からの競馬で完勝と言える内容。稍重になったのも良かったですが、危なげないレースぶり。宝塚記念は報道から使わない可能性は高そうですが、中距離がベストであることを踏まえれば使ってくれば再び日本馬の脅威となりそうです。
もう一頭の【A】評価で8人気☆ヴォイッジバブルは17着。スタートでヨレて中団からの競馬でしたし、上手く流れに乗れないまま終わった感じです。【穴】評価、7番人気9着ステラヴェローチェは好位4番手追走から直線に向いて、内にいた勝ち馬に蓋をしようとしましたが、逆に弾かれてそこで戦意喪失した感じです。相手が悪かったですし、正攻法の競馬では分が悪かったです。
最後に4番人気2着ナミュールについて。今回も出遅れましたが、後方から馬の後ろで脚を溜めて直線は外へ。前回と違って今回は鋭い反応を見せて2着に浮上しました。前走は海外遠征明けの10日競馬でやはり本調子でなかった印象ですし、武豊ジョッキーも2度目のコンビで持ち味を引き出したと思います。この馬にとって稍重は我慢できる範囲でしたし、上がり最速32秒9。まだ切れ味を発揮できる馬場も幸いしました。日本馬のマイル界ではトップの実力があるので、秋はこの馬と3歳馬や新興勢力の争いとなりそうです。
以上が安田記念の回顧でした！
続いてはエプソムC注目馬です。
【エプソムC注目馬 美浦・新開厩舎 シルトホルン】
先行馬で主な実績はラジオNIKKEI賞2着のある馬ながら、最も得意としているのは東京コースで全2勝も東京で挙げています。前走は同条件のメイSで0秒1差の3着でしたが、このレースと最も相性のいいローテですし、しかも今回は1，2着馬が不在。開催後半ながら例年先行馬が穴をあける傾向のあるレースだけに一発を期待できそうです！
以上が小笠原の注目馬となります！
岡井の狙い馬は翌週の岡井塾、競馬サロンで是非ご確認ください！
何はともあれ翌週のメイン重賞は、東京競馬場でエプソムＣ、開幕週の函館競馬場で函館スプリントＳが行われる訳ですが、とにかく宝塚記念までの間は、例年通り夏競馬ならではと言える重賞にて、宝塚記念の軍資金作りにもご期待をお寄せいただきましょう！
それではまた！
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