専門紙元記者の小笠原が【中山牝馬S】をレース回顧!勝ち馬コンクシェルの今後の取捨は? | 必勝!岡井塾ブログ

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こんばんは!

専門紙元記者で編集部の小笠原です。

 

今日は中山牝馬Sを振り返りたいと思います。




 

【中山11R 中山牝馬S】

まずは勝ったコンクシェルについて。スタートしてから押してハナに立って1000m通過は61秒5。上手くスローに落とせましたし、直線は馬場のいい外目に出して後続の追撃を振り切って重賞初制覇となりました。4歳馬で連勝中と勢いはありますが、これまで1800mで3勝しており、GI・ヴィクトリアマイルは1F短い印象です。スンナリ行けないと崩れる脆さもあるので、今後も同型との兼ね合い次第となりそうです。

 

惜しかったのは塾長◎で11番人気4着だったフィールシンパシー。大外枠で勝ち馬と0秒3差でしたし、枠順が内ならと思わせる内容でした。牝馬同士の重賞なら今後も出番はありそうです。

 

最後に次走見直したいのは9番人気6着だったタガノパッション。道中は9番手追走も勝負どころで前が詰まって完全に踏み遅れ。スローだっただけに致命的でしたが、直線は伸びて0秒3差と惜しい内容でした。福島牝馬Sに出てくれば狙い目でしょう!

 

 

では、続いて日曜の◎です!

 

【日曜推奨馬 中京7R 4歳以上1勝クラス ◎エールトゥヘヴン】

ここ2走は不発でしたが、鞍上との相性もあったと思います。今回はルメールが騎乗しますが、これまで【0.2.0.0】と連対を外しておらず、しかも5番人気と3番人気でのもの。左回り自体は問題ないですし、今回も1番人気に推される可能性は低そうだけに妙味は見込めそうなので狙ってみたいです!

 

 

では、日曜のブログでは金鯱賞の回顧をお届けしますので、そちらもご覧いただけたらと思います!

 

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