編集部(以下、編):Rさん、おつかれさまです!今週は開幕週の中京でGIの前哨戦・金鯱賞が行われますね!
栗東R氏(以下、R):せやな、まずは昨年覇者プログノーシスから。時計は97.9-80.9-65.8-51.5-36.9-11.6。単走で長めから目一杯に追われたけど、小気味いいフットワークで最後までしっかりした脚色で駆け抜けた。海外帰りだけど、体の緩さもないし、連覇も十分ありそうやで。
編:なるほど!香港Cは5着でしたが、この舞台なら期待できそうですね!
R:次は栗東滞在中のノッキングポイント。時計は85.4-68.7-53.4-38.0-11.3。併せ馬で2馬身ほど追走して同入やったけど、終始持ったままで脚色は断然良かった。菊花賞以来やけど、体も引き締まっとるし、ここ照準にキッチリ仕上がった印象やな。
編:菊花賞は4角不利もあって結果は出ませんでしたが、実績ある芝2000mなら変わり身も期待できそうですよね!
R:あと2年以上ぶりのヨーホーレイクは3頭併せで81.7-66.6-51.8-36.1-11.5。脚色は悪くなかったけど、体が緩んだ感じがする。長期ブランク明けの影響はありそうだし、1回使った方が良さそうやな。
京都記念6着ブレイヴロッカーは85.9-70.3-55.2-39.6-11.9。中3週で終い重点の追い切りやったけど、体が減った感じはないし、フットワークも大きかった。状態面は引き続き良さそうやで。金鯱賞はそんなとこやな。
編:ありがとうございました!日曜に行われるもう一つの重賞、Rさんの「フィリーズレビュー・見解」は週末の競馬サロンにて公開予定です!
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