専門紙元記者・小笠原が【フェブラリーS】を完全回顧!オメガギネスの敗因も徹底分析!! | 必勝!岡井塾ブログ

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塾長・岡井が異色のキャリアを通じて磨き抜いた眼力をフル活用し、週末のメイン重賞で“買うべき馬”を徹底ジャッジする「必勝!岡井塾!」の見どころや元専門紙記者・小笠原が週末のレース結果速報などお届けし、あなたの競馬ライフを完全サポートします!

読者の皆様こんにちは!

本日のブログでは、フェブラリーSの完全回顧をして参ります!

 

勝ったのは11人気の伏兵ペプチドナイル!藤岡佑騎手はNHKマイルCのケイアイノーテック以来、GI2勝目!2着は5番人気【A】評価▲ガイアフォース、3着は13番人気セキフウで3連単は150万馬券という大波乱の結果でした。

 

ここからは今後の的中に向けて【元専門紙記者・小笠原】が岡井塾でお題の” フェブラリーS”の買うべき5頭を中心にレースを振り返り、また次週の中山記念の狙い馬を公開致します!

 

【フェブラリーS回顧】

 

まず【S】評価で1番人気◎14着オメガギネスについて。道中は好位を追走も直線は手応えひと息で着外に敗れるという結果でした。2走前の東京マイルの圧勝とルメール騎手で1番人気でしたが、当時は不良馬場での結果。ダート馬としては中型の490キロ台の馬ですし、今開催のパサパサのパワーの要るダートでは分が悪かった印象です。

 

もう1頭の【S】評価、○ウィルソンテソーロが2番人気8着。これは前半3F33秒9のHペースを2番手追走した結果でしょう。これまでのGI連続好走は展開が味方した面があったので、今後もGIクラスとなると流れ次第といった面がありそうです。【A】評価、8番人気11着△イグナイターも2番手追走では苦しかったです。

 

逆に【穴】評価で7番人気4着△タガノビューティーは追い込み馬で展開は向きましたが、詰めの甘いタイプでもあり、最後は接戦で競り負けて3着とはハナ差の惜しい内容でした。

 

もう1頭の【A】評価5番人気▲ガイアフォースは2着。道中は砂を被る位置取りで追走に苦労していましたが、最後伸びてきたのは適性と地力の高さでしょう。初ダートでこれだけのパフォーマンスが発揮できるなら将来性は十分でしょう。

 

最後に勝ったペプチドナイルについて。4番手追走から先行抜け出しですから内容的には強かったです。かなりデキも良かったでしょうし、マイルの流れも合っていました。





ただ、こちらはオメガギネスとは逆で528キロとパワー型で今の力の要るダートがピッタリとハマった印象です。OP入り後は重だった前走の東海Sや不良馬場のエルムSで惨敗しているように今後も軽いダートではまだ信頼性は乏しいと思います。

 

以上がフェブラリーS回顧でした!

 

続いて中山記念注目馬です。

 

【中山記念注目馬 栗東・武幸四郎厩舎 ドーブネ】

前走の京都金杯は14着でしたが、外枠とハンデ58.5キロに加え、京都の力の要る馬場も合わなかった印象です。ディープ産駒でスピードタイプだけに開幕週の中山は好材料ですし、昨年は7番人気ながら3着と好走。大敗で人気がガタ落ちなら強敵相手でも狙いたい存在です!

 

以上が小笠原の注目馬となります。

 

塾長の狙い馬は翌週の岡井塾、競馬サロンでご確認ください!

 

その翌週の中山記念では、GⅠ馬ソールオリエンス、ジオグリフが始動と豪華メンバーが集結!

もちろん、読者さまにおかれましては、3月GⅠ開催前の軍資金作りとしてもご期待くださいね!

 

それではまた!

 

 

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