専門紙元記者・小笠原が【エルフィンS】をレース回顧!勝ち馬ライトバックの桜花賞での取捨は!? | 必勝!岡井塾ブログ

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こんばんは!

専門紙元記者で編集部の小笠原です。

 

今週も重賞のない土曜日だったので、過去に牝馬3冠デアリングタクトも勝ったエルフィンSを振り返りたいと思います。




 

【京都10R エルフィンS】

勝ったのは1番人気に支持されたライトバック!やや出負けして中団からの競馬となりましたが、馬群の中で脚を溜めて直線も馬群を割ってクビ差勝利という内容でした。

 

レースぶり自体は良かったのですが、スローで時計の掛かる馬場とはいえ、勝ち時計1分35秒1はいかにも平凡です。同日の3歳未勝利がHペースだったとはいえ、勝ち時計が1分34秒4でしたから0秒7も劣っています。ライトバック自身も2走前はアルテミスSで4着と一線級相手にやや溝を空けられているので、桜花賞が時計の掛かる馬場になった際は押さえという評価が妥当かと思います。

 

2着以下に関しても馬場の悪い最内を突いて伸びてきてクビ差2着だったスウィープフィートに見どころ自体はありましたが、阪神JFで7着だったことからも、これも勝ち馬と同様に一線級相手では厳しい印象です。

 

では、続いて日曜の◎です!

 

【日曜推奨馬 東京9R ゆりかもめ賞 ◎クラッシファイド】

福島の新馬勝ち直後だけにそこまで人気はしないと思いますが、ノーザンF×キャロットFとはいえ、ルメールを配しているあたりに期待が現れています。初戦は3角から先頭に立ってラスト4Fで12秒5以下のラップで押し切り勝ちと長くいい脚を使えていますし、直線の入り口で若さを覗かせてバランスを崩しての結果。広い東京替わりと距離延長はいかにも合いそうなタイプなので昇級でも狙ってみたい存在です!

 

土曜の推奨馬◎プルートマスターは1着とはいえ、1番人気でしたので明日はもう少し配当妙味はあると見ています!

 

また本日の京都9Rで3番人気◎ドンアミティエが1着で先週から推奨馬3連勝中の塾長の予想ももちろんご期待ください!

 

では、明日のブログでは東京新聞杯の回顧をお届けしますので、そちらもご覧いただけたらと思います!

 


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